皆さん、こんばんは 

先日、私はカフェにいた際に隣に外国人(non-native)と日本人が英語で話していましたので今日は、英語の間違いやすい表現をいくつかご紹介したいと思います。

文法が苦手な方でも分かりやすいように説明しますね。

最初はなるべく簡単であっても単語だけの答えではなく、文章で答える癖をつけて下さい。と私はいつも英語の初心者に伝えます。
何故なら文章で答えることに慣れたらそのうち自分でいくらでも文章を省略して調整ができるからです。
最初から悪い癖を身につけてしまうと、なかなか直すことが難しくなりますよね。
だから簡単な文章こそ練習すべきなのです。

例えば、
Q: Can you drive a motorcycle?
A: Yes, I can drive a motorcycle.
“Yes, I can (drive a motorcycle). ← (   )の部分は隠れています。

“Yes, I can.” という答えは十分伝わりますし、こちらも答えとしては正解になります。
但し(   )に入っている部分は“何ができるか”を指しているので、こちらの後半部分も重要になります。
内容がはっきりわかるように文章の最後まで言うようにしましょうね。
言い慣れたら、引き算をすれば良いのですから~!

では、本題に入ります。こちらも悪い癖がついているとなかなか直りません。

1:
“I don`t know what is the problem.” (訳:私には問題点が何か分かりません)

なんだか文章の途中から疑問分に変わっていませんか??
ここには2つの文章が見えます。”I don`t know.”+ “What is the problem?”
そのため、

“I don`t know what the problem is.” という文章が正解です。ベル

2:
“Can you tell me what are you looking for?” (訳:何を探しているか教えて頂けませんか?)
2つの文章がまた見えますよね。この場合はダブルの疑問文になっています。
“Can you tell me?” + “What are you looking for?”

そのため、

“Can you tell me what you are looking for?” という文章が正解になります。ベル


なんとなくわかりましたか? 文法よりもこのようにシンプルなロジックをお伝えできればと思います。

ブログではほんの少しのご紹介だけになりますので詳しくはレッスンで練習しましょうね。

只今、春期コースの平日レッスン受付中です。桜
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Hiromi

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