東武東上線 地上運用中の9000型9106F


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平成28年5月のTOP画像は、東上線森林公園検修区所属の9000型9106F(10両固定)です。都幾川橋梁を通過したステンレス車は、側面に春の柔らかな光を浴びて、疾走してきました。東武鉄道の象徴ともいえる「マルーン色」の帯が、撮影者の目を引きます。この日は狭い踏切に計7名の同業者が集まり、熱気に満ちていました。3月26日のダイヤ改正から1ヶ月が経過しました。早いものですね。今月も、「みんなの東上線ブログ」をよろしくお願いいたします。


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都幾川橋梁を通過した9000型9106Fです。この日は地上運用に入り、急行列車として池袋と森林公園を往復したようです。日中は晴れ間が多かったですが、時折雲に覆われ撮影者を悩ませました。幸いにも、9106Fの通過時は快晴でした。ところで、この9000型も量産車が製造されてから30年近く経過しています。試作車9101Fを除くと、すべてリニューアル工事も完了しています。とはいえ8000系を除くと、10000系統ともども古参の部類に入ります。本線では「日比谷線直通車」の20000系統が新たな車両に置き換えられます。そう考えると、9000型の今後の動向も気になるところですね。やがては、9000型も4両固定編成に再編されて、ローカル区間で活躍する日が来るのでしょうか。それともお役御免で廃車となるのか。ますます20000系統の動向が気になります。

【撮影情報】
 カ メ ラ Nikon D90
 レ ン ズ VR55-200mm  F/4-5.6G
 絞 り 値 F16
 シャッター 1/200秒(シャッター速度優先)
 ISO 感度 400
 露出補正 0ステップ
 焦点距離 200mm+Trimming

 撮影日時 平成28年4月30日(土) 14時30頃
 天  候 晴れ
 撮影場所 東第243号踏切(東松山市)

 ※写真右下の虫眼鏡(+)マークをクリックすると、写真が拡大して見られます。


今回は以上です。
平成28年度のゴールデンウィーク、どうやら天候に恵まれそうですね。
ただ、季節の変わり目、風邪などひかぬよう、ご自愛ください。
ではまた!  (o^∇^o)ノ



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閲覧ありがとうございました。