東武東上線 最近運用されない9000型9101F


みんなの東上線ブログのTOP画像を更新しました。
平成27年8月のTOP画像は、東上線森林公園検修区所属の9101F(10両固定)です。9000型トップナンバーの9101Fは、昭和56年に製造された車両です。メトロ有楽町線との相互直通用に開発され、東武鉄道初のオールステンレス製チョッパー車でもあります。先行試作車のため、量産車である9102F以降の車両とは規格が異なる点も多く、リニューアル工事の対象からも除外され、原型の姿を留める唯一の車両となりました。そんな9101Fですが、最近は森林公園検修区の収容線を温めている期間も長くなってきました。いよいよ、東武鉄道のステンレス車両も引退するのでしょうか。動向が気になります。
今月も、「みんなの東上線ブログ」をよろしくお願いいたします。


イメージ 1
都幾川橋梁を通過し、緩やかな上り勾配を疾走してくる9000型9101Fです。ステンレス車両独特の色合いは、何とも言えない味わいですね。35年近く経過してますが、マルーン色の帯も健在です。昨年秋に撮影した写真ですが、今年の秋もこんな姿が見られるのか心配ですね。

【撮影情報】
 カ メ ラ Nikon D90
 レ ン ズ VR55-200mm  F/4-5.6G
 絞 り 値 F6.3
 シャッター 1/1600秒
 ISO 感度 400
 露出補正 0ステップ
 焦点距離 200mm+Trimming

 撮影日時 平成26年10月30日(木) 15時12頃
 天  候 晴れ
 撮影場所 東第243号踏切(東松山市)

 ※写真右下の虫眼鏡(+)マークをクリックすると、写真が拡大して見られます。


今回は以上です。

最近は、ブログ更新や撮影機会も少なくなり、月1程度となりました。まあ、真夏ということもあり、撮影は控えているところですが。
ところで、
最近の鉄道趣味の状況ですが、5月に静岡市内で開催された「グランシップトレインフェスタ」や6月に日高市の西武鉄道武蔵丘車両検修場で開催された「西武電車フェスタ」などに行きました。ということで、全くの非鉄でもないですよ!
ただ、ブログ更新は疎かになってきたというのが現実ですね。
ではまた!



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閲覧ありがとうございました。