ネットフリックスの最強人事戦略 | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

まさに魅力的なタイトルもあり


バッチリ購入してしまいました(笑)


人事戦略…やはり大事ですね


オススメ度…★★★


響いた内容…

・破壊的変化の荒波のなかで最も成功できる組織とは、すべてのチームのすべてのメンバーが、「この先何が起こるかはわからず、何もかもが変化している」と考え、それに心躍らせるような組織のこと


・ネットフリックスのカルチャーデック


・事業に関する問題を部下と話し合ったとき、「こいつ何もわかっちゃいないな」と思ったことがあるだろう。次にそんなことがあったら、こう考えてほしい。「ちょっと待った、たしかにこいつは何もわかっちゃいない。でもそれは、私の知っていることを知らないからだ。教えなくては」


・ネットフリックスでの最も重要な約束事の一つは、「問題が起こったら当事者同士でオープンに話し合うこと」だ。


・「スタート・ストップ・コンティニュー」と呼ばれるエクササイズ…各人が誰か一人の同僚に対して、始めてほしいことを一つ、やめてほしいことを一つ、とてもうまくやっていて続けてほしいことを一つ伝える


・マネジャーは成功しているスポーツチームを手本にしよう。スポーツチームはたえず新しい人材をスカウトし、布陣を入れ替えている。マネジャーの仕事はチームをつくることであって、家族を養うことではない。


・解雇のタイミングを判断することが、会社の求めるスキルをもつ優秀な人材を採用できるかどうかのカギを握る。二つは表裏一体の関係にある。逸材を採用する能力がなければ、いい人たちを安心して放出できない。どっちかだけうまいなんてことはありえないし、それじゃ優秀なチームはつくれない


・人事管理に関する最重要課題は、私たちの創造する未来にふさわしいチームをつくること


・人材を採用しようとするすべてのマネジャーは、会社の採用方針とそれを実行に移す方法を細部にわたるまで十二分に理解していなければならない。また経営陣みずからがその模範を示さなくてはならない。


・人事部の責任者には人事の専門家ではなく実務家を起用する。それぞれの事業がどこから収益を得ていて、どんな顧客をもち、将来に向けてどんな戦略をもっているかを、ほかの部門の責任者と同じように、細部に至るまで理解できる人だ。