アパートを内見する時に注意したい周辺環境の確認作業とは? | さいたまの不動産買取、不動産売却ならトータルアドバイザー (株)ネクスト・リアルプランへ

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アパートを内見する時に注意したい周辺環境の確認作業とは?

 

賃貸住宅を借りることを考えるなら、物件に足を運んで見学する「内見」が大変重要です。実際に住む場所を探す上で、図面や写真だけでは確認できない部分をチェックすることができるため、物件だけでなく周辺環境についてもしっかり確認を行っておきましょう。

 

 

 

内見はどの物件でも可能?

 

「内部見学」を省略して「内見」と呼ばれていますが、実際に部屋に行って細かい部分までチェックする作業のことです。

 

ただしまだ入居者がいるために内見できないこともありますが、その場合は同じ建物内に空室があれば見せてもらうこともできるでしょうし、建物がまだ完成していないならショールームや工事中の物件を見せてもらうことができるはずです。

 

実際に住むことを希望する物件自体は見学できなくても、このように類似する部屋を見せてもらうことで対応できるでしょうし、周辺環境の確認は可能です。

 

 

 

周辺環境は何を確認すればよい?

 

内見で周辺環境を確認する場合、少し時間をもらって物件の周辺を歩いて回ってみるとよいでしょう。

 

その時にチェックしたいのは、近くにコンビニやスーパー、ドラッグストアなど日常用品を購入できる店はあるかです。

 

ちょっとした買い物やきらしているものなどをすぐに購入できる店が近くにないと不便なので、スーパーなどとの位置関係や営業時間は確認しておきましょう。

 

 

 

治安や騒音についても確認を

 

また、子どものいる家庭や女性の一人暮らしなどの場合は特に治安の良し悪しが気になるところでしょう。

 

街灯の有無や人通りの多さなど、昼と夜では雰囲気も異なる場合があるので、時間が許すなら改めて夜に訪問して帰宅ルートなど歩いてみるのも有効です。

 

さらにパチンコ店などが近くにあったり、幹線道路の交通量が多かったりなどで、騒音がひどいと快適に生活が送れなくなります。こちらも時間帯によって異なる場合がありますので、どのような用途で道が使われることが多いかなど確認するとよいでしょう。

 

 

 

交通の利便性は自分の足で確認するほうがよい

 

最寄駅までどのくらいの時間がかかるのか、バスなどを利用するなら行き先や本数、自転車を使うなら駅周辺の駐輪場の場所や料金など確認しておきましょう。

 

最寄駅から歩いて5分や10分と記載されている物件だったとしても、その時間には信号などで立ち止まることは考慮されていません。実際に駅から歩いてどのくらいの時間が掛かるのか、自分の足で確かめておくとさらに安心です。

 

なかなか信号が変わらない踏切や交差点があるなど、図面では確認できない部分を発見できるかもしれません。