最近の空模様は、何となく梅雨が近づいてきた様な天気ですね。。。
梅雨入りすると外作業が進まなくなるので…キライです (^▽^;)
さて、先日のブログでアップした害虫駆除ですが、当然のことながら
見事に効果ありです (‐^▽^‐)
薬剤を散布しているので、効かない訳がないのですが。。。
そして今日はその続きのお話。。。
植栽に害虫がつくのは正直仕方のないことですよね。
でも、少しでも害虫の害を少なくするには…
庭のお手入れです!
『あたりまえじゃない!!』
なんて怒られちゃいそうですが。。。
職人さんに聞くと、そのお手入れの仕方次第で大きく変わるとのこと。
一番重要なのは、『すべての葉に風があたるように剪定すること』 だそうで、
そうすることによって葉に虫が付きづらくなるんだそうです。
人間だって常に風が当たる所より、風の当たらないところの方が快適に
住めますもんね! それと同じです (^_^)
次に枯れたり朽ちた枝や葉を放置しない。
これも当然ですが、これらを放置することによってそこにバクテリアが発生し、
それを食べに害虫が寄ってきます。
そこで要注意なのが、この場合はシロアリが発生するということ。
そうなると、庭だけの問題だけでなく家にも被害が出る恐れがあります。

この写真は先日依頼されて庭の片づけをした際の写真です。
この木材は垣根の残骸ですが、見事にシロアリにやられていて、簡単に折れてしまいます。
新しい住宅なら防虫・防蟻処理をされているので安心と思われるかもしれませんが、
現在新築で使用する薬剤の効果は約5年と言われています。
5年経ったらすぐに効果が切れるというわけではありませんが、永久に効果が
ある訳ではないので、築5年以上経過されている方は継続の防蟻処理の施工を
お勧めします。
弊社では、このような庭の片づけ・植栽の剪定・防蟻処理なども請け負いますので、
お気軽にご相談ください!。