最近の日本列島の気温差は、約17度だそうです。

特に26日から27日にかけては、ー9.4度。

しかし、人間の身体は5度以上気温差を感じると極度のストレスとなります。

これは、「寒冷ストレス」とも呼ばれます。

このストレスのために、脳はストレスホルモンの分泌を命令します。

これは極度の緊張状態を作り出し、

1,血管の収縮
2.血圧の上昇
3,内臓の活動抑制
4,筋肉の緊張
5,免疫力の低下

などなど、数えたらきりがありません。

これらの結果、脳の問題である「脳卒中」「脳梗塞」などの重篤な問題から、

肩こり、腰痛、膝痛、目まい、頭痛・・・などの症状が起こります。

これらの症状を改善するためには、自律神経の調整が重要なのです。

これは当研究所にお任せください。

では自分で出来ることとしては、厚着や寝るときの寝具を分厚くするなどは

あまり効果的ではありません。

何故でしょう???

それは、顔が外に出ているからです。

ですから、寝るときなどは、部屋の温度を適正にするのが一番良いのです。

ケチらないで、寝るときは温度の調整を行いましょう。

暖房器具の選定も重要です。

次回は、何故、厚着だけでは駄目で、顔を冷やしてはいけないかを説明しましょう。