何日か前にオンラインゲーム「DEAD BY DAYLIGHT」にあの有名なジャパニーズホラー「リング」の貞子が登場しました!
それにちなんで「リング」シリーズの映画が観たくなり、一日で「リング」「らせん」「リング2」「リング0」を一気見しました。
それをTwitterで呟いたところ…フォロワーさんに驚かれました。
よくそんな怖い映画を立て続けに観れるな…と。
確かに映画を観ている最中は「怖~」とは思います。
ですが恐怖が後に引いて、夜中にトイレに行けなくなる…とか、部屋を真っ暗にして眠れなくなるってことは全くありません。
それは私が昔からもっと怖い映画を知ってるわけで…(「サス〇リア」とか「ハ〇リング」とか「金田一シリーズ」とか「この子の〇つのお祝いに」とか…etc)
それと、最近のホラーゲームの方が過激ですから、自然とホラー耐性がついてしまったみたいです。
だから「リング」くらいなら、私の中ではライトホラーに過ぎません。(注・「リング」をけなしている訳ではないです!個人差があります!)
そんな私ですがスプラッター映画は大嫌いです!
内臓ドバーとか、首ちょんぱ~、出血ドクドク~…気持ち悪くて観てるのがつらくなります😓
だから「13日の〇曜日」とか「死霊の〇らわた」とかは観れません!はっきり言って苦手です!!
ゾンビ映画も…なんと意外にもダメです!(バイオハザードのレオンが好きなのに?!)
子供の頃に観たマイケル・ジャクソンのミュージックビデオ「スリラー」で衝撃を受け、とどめのゾンビ映画「バタリアン」ですっかりトラウマになりました…💦
それで、ぐちゃぐちゃゲロゲロは…勘弁してくれ~💦と二度とゾンビ映画は観ないと心に決めました。
ゲームでバイオハザードなら平気なんですけどねぇ(映画のバイオも平気です♪)…不思議だ?
きっと映画だと映像と音がメインなので描写が過激になり、グロ表現がより印象に残るようにするからだと思います。
あと、急に化け物が飛び出してくるとか、大きな音が鳴るとかのビックリドッキリ演出も苦手です💦
ですので映画館でホラーは観たくありません!家で真夜中に一人、暗い部屋で観るのは全然平気なんですが…。
一人でビクッてなって「こっわ~」って笑えますから😅 家だと何故か安心なんですよね。
それと、あまりにも現実離れしたホラーも怖くありません…「あ、これはファンタジーだな…」と観ていて冷静になり恐怖が後に引かないからです。
特に幽霊もの、呪いもの…は現実に起こりにくい…普通に生活していたら、まず起こらないと考えてしまうからです。
(だからって積極的に心霊スポットに素人が面白半分に行ってはダメですよ💦!)
…で、本日のお話「本当の恐怖って!?」なんですが…
あくまでも私の意見ですが…本当の恐怖とは、やっぱり「人間の悪の心」です。
「今までの人生で一番怖かった映画は何ですか?」と聞かれたら…私は迷わずこう答えるでしょう…。
「シンドラーのリスト」と!!
この映画を観て…何故、人間は同じ人間にこんな酷いことが出来るんだ?!と人間に絶望し恐怖します。
しかもそれが実際に起こった出来事なんですよ!? 遠い昔のことでもなく、100年も前の出来事ではないんです!
悪意が増幅するとこんな酷いことができるんです…人間は!
しんしんと心に広がる現実的な恐怖…それが一番恐ろしい…。
この事実を忘れて欲しくないし、いろいろな思いを感じて欲しいから、みんなに映画を観て欲しいですが…
ハッキリ言って人を選ぶ映画です…💦 だからリンクは貼りません…
特に人間関係に傷ついた人や、鬱傾向の人にはお勧めしません!
あくまで個人的に視聴するかお決めください!
そして、「今までで一番恐かったゲームは何ですか?」と聞かれたら…私はこう答えます!
【かまいたちの夜】です!
©チュンソフト
ご存じチュンソフトのサウンドノベルシリーズ第2弾!
雪山のペンションに閉じ込められた客たちの中で、殺人事件が起こり、次々と人が殺されていく…。
あなたの選択次第でエンディングが変わる…マルチエンディングになっています。
これこそ実際に起こりそうな恐怖!
人間の悪意が渦巻く中、疑心暗鬼も生まれ、主人公の身も危険になる…。
「この先に進みたくない!」と本気で思わせる演出も秀逸です!
音楽も含め、私にとって最高の恐怖体験でした…💦
未だにオープニングのオルゴール音を聴くと胸がざわつくくらいトラウマです😓
©チュンソフト
またこのシルエットも、このメッセージも怖い!!
新しくリメイクされた時にはキャラがアニメ絵になったみたいですが、私はこのシルエットの方が想像を搔き立てられて、より恐怖が増す気がします💦
スーファミ版はヒントが少なく、一度選んだ選択肢が分かりづらいので。全クリ、ピンクシナリオを目指すにはPS版の「かまいたちの夜」がオススメです♬
まだやったことがない方、懐かしくなってもう一度プレイしたい方、是非あの恐怖の現場を実体験してみませんか?