「勉強」って「大好き」っていう人ってあんまりいないと思う。
実際私もそうです。
私には姉がいるのですが、彼女はいつも成績優秀で、先生にもお気に入りの存在でした。。かなりハイレベルの学位をもっています。親も自慢の娘に思っていると思います。
なのに反面私はいつも成績が悪くて、学校行くのが苦痛な子でした。人に自慢できる資格も持っていません。
今、大人になってみると「勉強」がすべてではないとはわかりつつも、やっぱり賢い人をみると、頭いい人ってうらやましいと思ったりします。「勉強できる人はやっぱり救われるよねぇ~」なんて浮かびあがってきたり・・・
しか~し!!!!
ここでストップ!!!
受験生とか、資格の勉強中の人がぶつかる壁、「勉強に追い詰められた~!集中できない」って思うことあると思います。
例えがしやすかったので「勉強」を例にあげてみましたが、生きていく上でそういうことって必ずあると思います
そこで、出てくるのが
ブレイクタイム。
この「ブレイクタイム」って本当よく出来た言葉ですよね~。
日本語は「休憩」って表現しますが、英語で「ブレイク」は壊すです。なので「壊す時間」=「休憩」としています。
その時間を壊してしまえ!・・・つまり、今考えていたことをガラクタになるくらいまでぐちゃぐちゃに壊してしまうということ。
これ本当に利にかなっていると思います。
「ブレイク」することによって、一旦、違う世界へ踏み入れることができますよね。そうすると心も気持ちもリラックスできるんです。
でも、きちんとさんの人はこのブレイクタイムを上手に作れません。なのでプレッシャーに感じたりするんです。
その上、「効率があがらない自分の姿」を見ると、余計に「がんばらないといけない」っと更にに重荷をかけてしまいます。
壊しきれないのです。
仕事でもそうですよね。会議なんかでなかなか決まらない議題に持ってこられた時、四六時中考えていたって何にもいい案なんて思い浮かべません。
やる気どころか、疲れがたまっていく一方です。効率が悪くなり、なかなか成果なんてあげられません。
こんな時はどんどん壊しまくるのです。
勉強だったら、今日は1ページだけにするとか、1項目だけにするとか。
思い切って「「今日はやらない」って選択するとか。
仕事だったら、明日に回せそうなものには明日にしてみるとか。
結構そう思ってみたら「やる気」がでてきちゃったりするんですよ。不思議なことに。
そして、選択した自分に「怠けている」と評価するのではなく、「褒める」ことを評価するようにする。
「今日は、疲れているのに1ページでも勉強した自分ってエライ」とか
「明日でも出来そうな仕事を、今手放した自分ってエライ」とか。
なんでもいいのです。「怠け」と評価するのではなく、「いい選択をした」と思うこと。
この「ブレイクタイム」。
簡単なようで以外に取れていないのが現代人。
生活に今より少しでも取り入れたらグッと変わってくるでしょう。