2年前に糖尿病と言われて、最初はメタフォルミンという薬を飲むように言われ、朝と夜に500mgずつ飲みました。すると血糖値が下がりすぎたのか、朝から気分が悪く、すぐに救急に行くことになりました。しかし、検査の結果異常はなく、薬が効き過ぎたのか、体に合っていなかったのか、わかりませんが、とりあえず薬を止めることにしました。もともと薬を飲むのは好きではありませんでした。それで、医者からも言われていたように、食後2時間後に針で指先を指して血糖値を測り、数値をグラフに書き、食事は炭水化物を極力避け、ご飯は一回に30gにしました。また食べ方を、サラダ、味噌汁、野菜炒め、焼き魚、ご飯、の順番にしました。それから食後は毎回30分歩くようにしました。最初は血糖値は高く、170、180くらいで、ご飯の量や甘いものを控えてもなかなか下がりませんでした。しかし、今では、2時間後にはほとんど120くらいでピーク時でも140くらいになってきました。ある時から、フリースタイルリブレ という2週間に一回取り替えるだけのセンサーに変えたので、24時間携帯さえあれば、血糖値が見れるようになり、毎回針で指先を刺さなくて良いのでとても便利になりました。薬を飲まない私は、それだけに十分血糖値の推移を見て、食べ物や運動の量を調整しました。それが今思うととても良かったのではないかと思います。