Last week, an unaccompanied 15-year-old traveling from London to meet his grandparents in France was bumped from an oversold easyJet flight and essentially treated as an adult, left to deal with rebooking on his own.
先週、ロンドンからフランスに住んでいる祖父母を訪ねるため飛行機に乗った15歳の少年が、オーバーブッキングのため、予約していたイージージェット機に乗れず、大人扱いとされたため、自分で再度予約を取り直したという。
彼が飛行機に乗れたのは10時間後だとか。
なんとまあ、一人でよくがんばりましたね。
まあ、イージージェットといえば、
ロンドンからフランスまでなら、
数時間のフライトだし国内線感覚です。
このニュースを受けて、
未成年がひとりで搭乗する際の各エアラインのサービス、対応が再確認されています。
それで思い出したのは、
私の初めてのひとり旅。
小学三年生くらいの頃、
夏休みに秋田の祖父母を訪ねて、
羽田空港からひとりで飛行機に乗ったこと。
たった一時間のフライトだったけれど、
乗務員のお姉さんたちがとても親切で、
窓の外を眺めながら、ジュースを飲んで
遊んでいるうちに着いたけれど、
ものすごい冒険をしたみたいな気がして、
誇らしい気持ちになったのを覚えています。
何十年も経ってからその話題になり、
母から、あのとき、彼女が同じフライトに乗っていたこと、少し後ろの席からずっと見守っていたことを聞きました。
どおりで、秋田に着くと、祖母が迎えにきていて、ほどなく母も合流したワケが分かりました。
そのとき母は、
わたしも行きたくなったから
次の飛行機で追いかけてきたと言っていました。
その言葉に何の疑問を抱かなかったのは、
文字通り、舞い上がっていたからかもしれません。
Have a wonderful day!
