ニューホワイトクリーニング:家庭洗濯完全ガイド!
こんにちは!宮城県白石市でクリーニング店を営んでいる我妻です。1972年創業、毎日たくさんの衣類と向き合ってきたプロの目線から、洗濯のお役立ち情報をお届けします。
洗濯物を「まとめて全部一緒に洗う」という方は多いと思います。忙しい毎日の中で、いちいち分けるのは面倒に感じるものですよね。でも、色柄物と白物を一緒に洗うと、色移りという厄介なトラブルが起こります。
一度色移りしてしまうと、元に戻すのはとても難しくなります。今回はプロが実践している仕分けの方法と、なぜ仕分けが必要なのかをわかりやすく解説します。わずか1分の手間で、大切な衣類を守ることができます。
▍ なぜ仕分けが必要なのか
衣類に使われている染料は、洗濯のときに少しずつ水の中へ溶け出します。特に新品で濃い色の衣類は、最初の数回の洗濯で多くの染料が流れ出します。この染料が白い衣類や淡い色の衣類に付着してしまうのが「色移り」です。
色移り以外にも、仕分けが必要な理由があります。素材によって、適した水温や水流の強さが違うからです。デリケートな素材と丈夫な素材をまとめて洗うと、弱い素材のほうが傷んでしまいます。
✔ 濃い色の新品衣類は特に染料が溶け出しやすい
✔ 白い衣類はわずかな染料でもくすんで見える
✔ 素材の違いで適した水温・水流が異なる
▍ プロが実践する「3つの分類」
当店では、業務洗濯においても色別・素材別の分類を徹底しています。仕上がりの品質を守るために、欠かせない工程だからです。
ご家庭では、次の3つに分けるだけで色移りトラブルの大半を防げます。完璧に分ける必要はありません。
① 白・淡色グループ
白・ベージュ・薄いグレー・パステルカラーなど。色移りの影響が最も出やすいグループです。
② 濃色グループ
黒・紺・赤・深緑・茶など。染料が流れ出やすいグループです。
③ デリケート素材グループ
ウール・シルク・おしゃれ着など。やさしい水流で洗いたいグループです。
この3つのカゴを用意し、脱いだ服をその場で分けて入れる習慣をつけてみてください。洗うときにまとめて分ける手間がなくなり、結果的にラクになります。
✔ 白・淡色グループ(白・ベージュ・薄いグレー・パステル)
✔ 濃色グループ(黒・紺・赤・深緑・茶など)
✔ デリケート素材グループ(ウール・シルク・おしゃれ着)
▍ 仕分けが面倒な人のための最低ルール
「3つに分けるのも面倒」という方は、次の2つだけでも守ってみてください。
まず、白い衣類は必ず単独か、淡色とだけ一緒に洗うこと。白物さえ守れば、色移りの最も目立つ被害は防げます。
次に、新品の濃い色の衣類は、最初の2~3回だけ単独で洗うこと。染料が最も流れ出るのは最初の数回です。この時期さえ乗り切れば、その後は一緒に洗っても問題が起きにくくなります。
そして、洗濯前にポケットの中身を確認するのも忘れずに。ティッシュやレシートが1枚入っているだけで、洗濯物全体が台無しになってしまいます。
✔ 白い衣類は必ず単独または淡色とだけ洗う
✔ 新品の濃い色衣類は最初の2〜3回は単独で洗う
✔ 洗濯前にポケットの中身を必ず確認する
▍ ニューホワイトクリーニングのこだわり
1972年創業のクリーニング店(宮城県白石市拠点・ニューホワイトクリーニング:代表取締役社長 我妻 淳)は、お預かりした衣類を一枚一枚、素材・色・状態に応じた方法で洗浄しています。
「大切な衣類を長く美しく保つ」というこだわりのもと、ご家庭では難しいアイテムのケアもお任せください。色移りしてしまった衣類のご相談も承っています。
▍ まとめ
洗濯前の仕分けにかかる時間は、慣れればわずか1分ほどです。
✔ 「白・淡色」「濃色」「デリケート素材」の3分類が基本
✔ 脱いだ服をその場でカゴに分ける仕組みをつくる
✔ 洗濯前のポケットチェックを習慣に
✔ 色移りしてしまった衣類はプロにご相談を
今回は以上です!少しでもお洗濯のお役に立てたら嬉しいです。また次回もお楽しみに。我妻でした!
── 1972年創業のクリーニング店(宮城県白石市拠点・ニューホワイトクリーニング:代表取締役社長 我妻 淳)


