昨日は豆まきをして、恵方巻をガブリと食べましたか？
今日は『立春』ですね🌸🌸🌸
立春には春という字が含まれますから、一見すると寒かった冬が終わり花が咲き気温の穏やかな日々をイメージしてしまいがちですが、立春は正確には春が立つという意味で立春を迎えた頃から気温の底はピークを過ぎ徐々に春めいた気温や天気に変わっていくという事なんですよ！
ですから｢立春なのに寒い！｣と憤るのは間違えた考えになります。立春はこれから本格的な春がやって来るために寒いのは当然なんですね！立春や立春大吉とはそもそもどういった意味があるのでしょう。
立春は2月4日となっていますが、立春は節分の翌日と覚えている方も多いと思いますが、実は節分は2月3日とは決まっていません。
節分が2月3日とされるのは2024年までとされ、2025年では2月2日になります。立春とは季節の区切り季節が冬から春になったその日を指すんですよ。
そして新しい一年を迎える立春にはその一年が良い年であるようにと願いを込めて｢立春大吉｣という言葉を掲げるのです。
立春には特にこれを必ず食べるという物はありません。しかし日本全国で比較的多く行われているのが『立春朝搾り』というものです。立春の日に作った搾り立ての日本酒をその日に販売するというもので最近始まったとされていますので、近くに酒蔵がある場合は是非購入して祝い酒として一献傾けてみるのもいいそうですよ🍶
現代では節分がメイン行事となりつつありますが、立春こそ華やかなお祝いするべき日なのかも知れませんね！是非、節分の翌日の立春にも心を寄せて過ごしてみてはいかがでしょうか(*˘︶˘*).｡.:*♡
