※前記事からの続きです
一旦浪人回避は確定した教え子。
しかし、ここは受かるであろうと思っていたもう一つ上のランクのA大学を落としていました。
遅ればせながら年明けから何かを掴み、まだまだ伸びると言う感覚と、本人的には納得いってない結果。
お父さんに後期日程を受けさせてほしいと直訴しました。
私からは冷静な意見として、前期よりも門戸は狭いですが、ようやく勉強に手応えを得たところで不完全燃焼だったのでしょう。受ける受けないはご家庭に任せますが、最後までフォローはいたしますと伝えたところ。
本人からその落ちた当日の問題を解いて解答解説してほしいとのこと。
赤本と違い答えがないところ、英国と解いて予想配点で採点までやりましたが、どう考えても合格点に達してると思われるんですね。
本人も同様の手応えらしく。盛大に社会でやらかしたようです。
と言うことで。そのA大学とそこよりも少し上のB大学を親に受けさせてほしいと。この一年弱メンタル柔めな彼が、腹括って残り2週間強やると言うことでダメ元で再チャレンジ。
ある意味親も教える側も期待せずにいたところ、なんとなんと!A大学ではなくB大学の方に合格しました💮
若者の成長曲線は教える側の期待を超えました。そんな彼に以前、タイトルにした安西先生の名言を伝えたことがありました。
最後の最後で!やってくれました(^^)
教えた当初は。結果が出ないとすぐにふさぎ込んでメンタル激弱な彼でしたが。
自分なんて。。。
から
自分だって!
に変わるきっかけになればいいなと思います。
おじさんは感動したよ♪