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なにも残らない昔話#42 ~アニキ☆マンマン外伝~

「最強の戦士・・・、伝説の闘神・・・、特選肉マンマン。お前を倒して、今日からオレ様が最強の闘神を名乗らせてもらう。行くぞ」
ミケミケは太くたくましい腕を振りかざして、特選肉マンマンに襲いかかりました。
ドカッ。
「残念アルな。このジジイに死なれたら、オイラも死んでしまうアルからな。不本意ながら、老人保護の役をかってでてやるアル」
金色に輝く巨大な魔神が突然現れて、ミケミケの攻撃をクロスガードしました。
「オールディー・ゴールディーか。マジオーラの最終形態である貴様こそ、俺様の相手にふさわしい。まずは、貴様から葬るとしよう」
「オイラに勝てると思っているアルか?笑えない冗談アルよ。いいアル。相手してやるアル。よく見たら、パワフルキャラがカブり気味なところが、気に入らないアルな」
金色と三毛模様、にらみ合う巨体が二つ。そのかたわらに、特選肉マンマンがいます。
「すまんが、おぬしとは、わしとオールディー・ゴールディーの二人がかりで闘わせてもらう。数的優位性をもっておぬしらに立ち向かうのが、今回の作戦じゃからな。もうじき、プロフェッサージャームが、ドンソン・エンタープライズ号で援軍にやってくる。正義の志の前に、おぬしらは敗れる運命にある・・・って、えぇっ!?」
特選肉マンマンの話が終わる前に、オールディー・ゴールディーとミケミケは戦闘を開始しています。
「オラオラオラオラオラオラ」
「アリアリアリアリアリアリ」
「ボラボラボラボラボラボラ」
目にもとまらぬパンチの応酬が繰り広げられています。強力なオーラ力(ちから)がはじけるハイレベルな攻防は、誰も寄せ付けない雰囲気をかもしだしています。特選肉マンマンは、ひとりぼっちでそれを眺めていました。
さらに別の場所では、とてつもなく強大な闇のオーラが渦巻いて、あたりの空間を歪ませていました。その中心に、銀色の猫怪人が冷たく存在しています。
ペルーシャは、暗黒色に光る氷の瞳をアンマンマンに向けました。
「貴様と闘うことは運命だ・・・。かつてオザーケン様を苦しめた貴様を殺すことも運命・・・」
「残念ながら、わたしはあなたに殺されたりなんかしませんよ。ちゃんと生きて帰ります」
「希望か・・・。無駄なあがきの極致だな・・・」
ペルーシャの周りの凄まじい闇のオーラが、中心にいるペルーシャ自身に吸い込まれていきます。ペルーシャの瞳が、さらに強く黒い光を放っています。
「行くぞ・・・」
ヒュッ!
黒い光の残像を残して、一瞬にしてアンマンマンの前に現れたペルーシャ。
「は、速い!でも、そのネコパンチ、見えていますよ」
シュッ!
ペルーシャの素早いパンチをかわして、アンマンマンは別の場所に瞬間移動しました。
澄み切った青空の下、白と黒の光が目にもとまらぬ速さで追いかけっこです。海面から無数の大きな水柱が立ち昇り、綺麗な虹をたくさん作りました。大気と水を切り裂く甲高い高速音が、あちらこちらで交錯しています。

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※この話が、アニキ☆マンマン#1~ へ続くと思います、多分。

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