こんにちは!今日は、先週末に行ってきた京都の旅行をシェアしたいと思います。
普段の忙しい生活から少し離れて、歴史と文化が息づく街を歩いてきました。
京都は何度も訪れたことがありましたが、今回は新しい発見を求めて、少し違う角度から京都を楽しんできました。
朝のスタート:京都駅から出発
朝早くに起き、7時過ぎの新幹線で京都に向かいました。京都は東京からも近く、日帰り旅行にもぴったりな場所です。駅に到着したのは9時前。まずは腹ごしらえと、京都駅構内のカフェで軽い朝食。京都らしい「京風おばんざい定食」を楽しみました。地元の食材を使った優しい味わいで、これからの旅行にワクワクが高まりました。
最初に訪れたのは「伏見稲荷大社」
京都に来たら絶対に訪れたい場所、それが「伏見稲荷大社」です。千本鳥居で有名なこの神社は、何度訪れてもその神秘的な雰囲気に圧倒されます。早朝だったので観光客も少なく、静かな空気の中で歩くことができました。赤い鳥居が延々と続く道を進みながら、心が洗われるような感覚に包まれました。途中、稲荷山の頂上まで登りたかったのですが、時間があまりなかったので、鳥居の続く道をゆっくりと歩くだけで満足しました。
伏見稲荷大社は、商売繁盛の神様が祀られていることでも知られ、地元の人々にも親しまれています。参拝後、近くの小さな茶屋で「抹茶アイス」をいただき、少し休憩。ほろ苦い抹茶の風味が、これからの旅のスタートにぴったりでした。
その後は「清水寺」へ
次に向かったのは、京都を代表する観光名所「清水寺」。清水の舞台から見る景色は、何度見ても圧巻です。今回はちょうど紅葉のシーズンということもあり、色とりどりの紅葉が舞台の下に広がっていて、美しい景色が広がっていました。清水寺は、世界遺産にも登録されている歴史的な建造物で、参道も賑わっていて、たくさんの観光客が集まっていました。
清水寺内でお参りをした後、お土産屋さんが立ち並ぶ参道を歩きながら、思わず「八つ橋」や「和風クッキー」を購入。こういうちょっとしたお土産選びも旅行の楽しみの一つですね。
午後のひととき:「祇園」で伝統を感じる
その後、京都の古き良き街並みが残る「祇園」に向かいました。祇園は、花見小路通りを歩けば、まるでタイムスリップしたかのように、昔ながらの町屋や風情あるお店が並んでいます。歩いていると、偶然にも舞妓さんと出会い、思わず写真をお願いしてしまいました。祇園の街並みを歩くと、京都の伝統と文化がそのまま息づいていることを実感できます。
途中で立ち寄ったお茶屋さんで、抹茶の「生菓子」をいただきながら、ゆったりとした時間を過ごしました。緑茶の香りと、職人が作る繊細な和菓子の美味しさに、つい時間を忘れてしまいました。
夕方のディナー:京都の美味しい和食を堪能
京都と言えば、美味しい食べ物も魅力の一つです。夕方には、以前から行きたかった「先斗町」の老舗料理店で、京料理のフルコースをいただきました。季節感を大切にした品々が次々と運ばれてきて、一つ一つが本当に美味しくて、幸せな気分に。特に「鱧(はも)」の煮物や、「湯葉」を使った料理が絶品でした。
食事を終えた後、祇園の夜の雰囲気を少し楽しみながら、再び歩いて京都駅へ戻りました。京都の夜は、昼間とはまた違った静けさと風情があり、歩きながらもその魅力を感じることができました。
まとめ
今回の旅行は、京都の伝統と歴史を感じる一日でした。たくさんの観光地を訪れ、また地元の人々とも触れ合うことができ、心も体もリフレッシュできました。京都にはまだまだ知らない魅力がたくさんあるので、また訪れたいと思います。次回は、もう少し時間を取って、他の神社や寺院も巡ってみたいですね。
京都はどこを歩いても、歴史や文化が息づいている場所で、何度訪れても飽きることがありません。皆さんもぜひ、京都でその魅力を体験してみてください!
それでは、次回のブログでお会いしましょう!