私は今回の旅行で、スーツケースの中に２リットルのペットボトル入り「ミネラルウォーター」を４本、５００ccペットを４本入れて行きました。

それはイタリアでは「水」がビールやワインより高い値段で売られているからという情報を事前につかんでいたからです。

　必然的に酒量が増えます。。
　昼間っからビールは当たり前、、

　(;^_^A

それにせっかくの海外旅行で「水が合わない」と体調を崩したくない　

という思いもありました。

イタリアの水は硬水と言われる少しクセのある感じがする水で　日本ではコントレックス（フランス）等が有名ですね。ご存知の通りコントレックスはダイエットや便秘に良いとの事ですが、旅先でお腹がグルグルいうのもどーかと、、、

イタリアで普通に水（アックワ）を頼むとペリエみたいな「炭酸水」が出てきます。

ナポリやポンペイ、ローマなどで

「ガス抜きの水を下さい。」Un’acqua naturale, per favore
(ウナアックワナチュラーレ　ペルファボーレ)

と言うと５００ccの瓶入りで５００円～７００円くらいはしました。

観光客だからボッてるのかと思ったら、これが普通だというから驚きですね。

ツアーで設定されている食事の場合でも飲み物は別料金という事が殆どです。

流石にレストランやホテルで用意された食事の時に、水筒へ移したペットボトルの水を飲んだりはしませんでしたが、ちょっとした移動中や、ホテルの自室では大変重宝しました。

持参した「天然水」を飲み干して、軽くなったスーツケースのスペースには、お土産物が収まるという寸法ですが、ホテルのポーターさんはずいぶん重たいスーツケースだと思ったでしょうね。(^o^;)

アリタリア航空の「無料受託手荷物」の制限は
1個あたり３辺（高さ＋長さ＋幅）の合計が158cm以下、重量は23kg以下です。

多少の重量オーバーは見逃してくれますが、

超過料金を取られたりしたら台無しですから気を付けましょうね。

(o^-')b

イタリア「水」事情