日本ーローマは約１３時間のフライトです。

最近の旅客機は装備が充実していて座席後部分に液晶モニターが設置され、映画やゲームを楽しむ事が出来ますので、ヒマつぶしに困る事はないのですが、長時間の機内で　楽しみと言えばやはり「機内食」でしょう。

出発時間にもよりますが、通常片道２～３回の食事が用意され、どれもお国柄を反映した、話のネタになりそうなメニューなので
思わず「記念に一枚」とシャッターを切る人が多いようですね。

そんな時、頼りになるのが「携帯電話のカメラ」です。

携帯電話なら習慣として、殆どの人が直ぐに取り出せる手元に置いてあるので
狭い機内の座席でゴソゴソと手荷物を弄る必要もありません。

周囲の目もありますから、サッと取り出して素早く済ませてしまいましょう。

ここでも注意点をいくつか

まず、最低限のマナーは忘れない様に

本格的な撮影機能を内蔵した携帯電話も少なくありません。
シャッター音やフラッシュは周囲の迷惑にならない様、十分配慮して撮影しましょう。

もう一点は離陸前に済ませておきたい事ですが

携帯電話を「フライトモード」にしておく事をお忘れなく。。

電源ＯＮ時でも、通話・パケット両方の通信機能をストップしてくれますので、飛行機の運航を妨げる事無く、安心して機内で携帯電話を使用する事が出来ます。

機内で携帯電話やスマートフォンの日付を現地時間に変えたり

ローミングの設定をしておきましょう。

この「フライトモード」設定で携帯を使うワザは、飛行機の機内だけで無く、海外での携帯電話利用による「高額パケット代金を請求されない」テクニックとしても有効なのですが
この場合「ネットの利用（パケット通信）」以外に、「通話」も出来なくなってしまうのでご注意ください。

ボリュームたっぷりのラザニア

赤い飲み物はトマトジュースでは無く

ブラッドオレンジジュース、病みつきになる美味しさでした。

機内食を携帯のカメラで撮影