高校3年生になり、部活がおわり、学校に行きたくないと小学生のような駄々をこねる日が続いた。だが、私の親はもちろん許してはくれず、嫌嫌ながら登校していた。しかし、二学期になり、受験勉強も折り返し地点というところで、学校の勉強では自分の志望校合格にはつながらないと感じることがあった。別に学校の授業の質が悪いと言っているわけではない。ただ、学校の授業は大多数の人に合うように作られているものである。マイナーな人はときに授業が合わないこともあるだろう。私もそれだと感じた。それから、朝5時におきて家でちゃんと勉強し、学校はそのあとに行くという生活になった。この生活、悪くない。まず、生活習慣が整っているので気分はよい。そして、何がいいって、どうせ遅刻するので、急ぐ必要がない。必死に自転車を立ち漕ぎで漕いで、坂を登って、駅までダッシュし、「普通」に乗る。また、駅についたら45度もある坂を駆け上がる。しんどくて仕方ない。この生活になって、ゆっくりと学校に行くようになり、自分の考えが大きく変わった。今まではなにせ時間が時間がと、時間に追われることで動いていて、焦り、失敗をする。今は違う。たしかに、一学生としては、決められた時間を守ることが正義であるのだろうが、はっきり言って時間に追われるのはアホだ。何の得もない。そして、おそらく、こんなに時間に追われているのは日本人だけだ。


僕はもう時間に縛られる生活は嫌だ。

そんな生活を得るために勉強しようと思った今日このごろだった。