600形
製造年1948年 両数1両 定員(座席数)80人(40人) 自重17.9t
最大寸法(長さ×幅×高さ)13.62mm×2.400mm×3.950mm
車両製造所 汽車製造
1975年の西鉄北九州市内線廃止に伴い、1976年に西日本鉄道株式会社より購入しました。スマートな車体と赤い塗装がひときわ目を引く車両です。現在は602号の1両のみが、主に朝のラッシュ時に7号線や8号線で運行されています。
製造年1942年 両数3両 定員(座席数)80人(32人) 自重16.2t
最大寸法(長さ×幅×高さ)12.380mm×2.438mm×3.839mm
車両製造所 木南車両
「被爆電車」として全国的に有名な広電生え抜きの車両です。当初5両が製造されましたが、現在は651号と652号の2両が営業運行されています。2006年のダイヤ改正で引退した654号は広島市交通科学館で展示されています。路面電車は、被爆後、悲しみにくれる広島の街を走り、市民を大いに勇気づけた“ヒロシマ復興のシンボル”と言われています。
製造年1982年・83年・85年 両数11両 定員(座席数)91人(37人) 自重20.0t
最大寸法(長さ×幅×高さ)13.500mm×2.450mm×3.990mm
車体製造所 アルナ工機
従来とは一線を画した軌道用車両で、24年ぶりに新造されました。七夕シーズンには幼稚園児が車内を飾り付け、「ひこぼし号」「おりひめ号」として運行しています。
750形
製造年1940年・1950年 両数6両 定員(座席数)94人(40人) 自重18.0t
最大寸法(長さ×幅×高さ)13.700mm×2.480mm×3.845mm
車体製造所 木南車両、富士車両
1969年に大阪市電が廃止となるのを受け、1965年から1968年にかけて大阪市交通局から購入しました。路面電車としては大型で、新造車に替わるまでは主力として活躍しました。766号はテレビドラマ「西部警察」の撮影で、広電宮島口駅構内で爆破され話題になりました。