自分を好きになり、世界貢献できる
自分&世界 幸せづくり案内人の
比留川清です。
私は自然と命に優しい環境の村に
住みたいと思っています。
そんな村はどんなイメージかな?
と思っていたら古川千勝さんの
「100人の村は楽園だった」
という本を見つけました。
大変なお金持ちの父親が息子に
田舎の貧しい経験をさせようとした
のに、息子は自分たちの暮らしが
どんなに貧しいかに気づいた
という話です。
息子が父親からの質問
「どんなことがわかった」
に対する返事です。
「僕たちの家には、籠の中の鳥は
1羽しかいないけれど、あの農家には
犬と牛とたくさんの小鳥がいたよ」
「僕たちの家には庭にプールがある
けど、あの人たちの所には、
どこまでも続く川があるんだね!」
「僕たちの庭には夜、まぶしい電灯が
あるけど、あの人たちの所には夜、
満天の星空があるんだね」
「僕たちは小さな地面に住んでるけど
あの人たちの住んでいる所は、
見えないぐらい遠くまで広がっている
んだね…」
「僕たちには僕たちに奉仕する召使が
いるけど、あの人たちはほかの人たち
のために奉仕してるんだね」
「僕たちは自分たちの食べ物を買う
けど、あの人たちは自分たちの
食べ物を育てているんだね」
「僕たちの家の周りには、
僕たちを守るための壁があるけど、
あの人たちには守ってくれる友達が
いるんだね…」
息子の返事に父親は言葉を失いました。
そして息子が言いました。
「お父さん、僕たちがどんなに貧しい
かを 見せてくれてありがとう」
田舎での暮らしと都会での暮らし
視点が変わると逆に見える例だと
思います。
また、自然の豊かさはすごいなとも
思います。
20代のころ悩みがあると
大自然に触れに行ったことを
思い出しました。
公園の大木に背中をあずけて
癒されたこともありました。
自然に触れる機会を持つだけでも
気分が豊かになれるかも知れません。
実際に触れるのが一番ですが
イメージを使って癒すこともできます
イメージを使って癒す
そんなワークもしてます。
自分を好きになり、世界貢献できる
自分&世界
幸せづくり案内人の比留川清でした。