自分を好きになり、世界貢献できる

自分&世界 幸せづくり案内人の

比留川 清です。

 

あなたは自分を守るために
どのような手段を使ってますか?

 

 

一番多く、頻繁に行われているのが

「ウソ」だと思います。

 

失敗したり間違えたときの

言い訳とかでウソをつくことも

あるでしょう。

 

犬にかまれて恐怖体験をした後は

2度とその恐怖を感じないために

犬に近づかないようにして

自分を守るでしょう。

 

1回で避けるようになる人が

いれば2~3回でも大丈夫な
人もいます。

 

入試や就職試験で失敗した時に

1度の失敗で自分に無価値観を

感じる人もいるでしょう。

 

2度とこの思いを体験したくない

と再チャレンジしない人もいる

でしょう。

 

東大に入るために何度も

チャレンジする人もいるでしょう。

 

失敗を無価値や必要のない人

みたいに捉えていると

引きこもりの引き金にもなる

可能性があります。

 

これも自分を守るための手段で

しかありません。

 

自分を守る手段として

引きこもりという手段しか

思いつかなかったんです。

 

 

ある高校2年生の引きこもり

不登校の人の話です。

 

「3年後にどうなってると思う?」

と質問したら、

 

「大学に行ってる」

と答えました。

 

「さらに5年後はどうしてる?」

と質問したら、

 

最初は

「わからない」

と答えました。

 

「でも、何でも知っている自分が

いるとして、わかるとしたら

何と答えると思う?」

 

「当てずっぽでも何でもいいから

ふっと思ったことを言ってみて」

と言ったら、

 

「出版社に勤めてる」

と答えました。

 

「どうして出版社に勤めている

んだと思う?」

と質問したら、

 

「本を書きたいから」

と答えました。

 

「なるほど、じゃあ、

この引きこもり期間のことも

本の題材になるかもね。」

 

「そして未来はベストセラー作家に

なってるかも知れないね。」

 

と言ったら目が輝いてきました。

 

「では、大学に行くのに高校を卒業

してると思うけど、いつから学校に

行ってると思う?」

と質問したら

 

「夏休みが終わってから

学校に行く」と答えました。

 

「いきなり、夏休み終わったら

すぐに行けそうかい?」

 

「ちょっと難しいかな?」

 

「じゃーどうしたら無理なく

いけそうかな?」

 

「まずは朝早く起きれるように

する。」

 

「いいね!他には?」

 

「夏休み中に、友達と遊んで

コミュニケーションを復活する」

 

「いいですね!それから?」

 

「友達と一緒に登校する。」

 

そして、見事夏休み後から

登校することが出来ました。

 

失敗をしてすぐ諦めてしまう人と

諦めずにやり続けられる人の

違いは、その先に夢やゴールを

設定してるかどうかです。

 

夢やゴールが明確になっていれば
途中の困難は乗り越えられます。

 

将来が見えてない人に

将来を見せる質問をしました。

 

「〇年後どうなってると思う?」

 

分からないと言ったときには

 

自分の中に

すべてを知ってる自分がいると

仮定してもらって、知ってる

わかってる視点で

見てもらいます

 

分かってるとしたらどう思う?

 

すると理性を超えたところからの

答えが引き出されてくることが

あるんです。

 

そこで夢らしきものが見えてきました。

 

 

それからゴールに向けて

階段を上るようにして

これからどうするかを決めました。

 

私たちは無意識に質問して

生きています。

 

だから、

質問の質が人生の質

につながります。

 

自分では中々気づきませんが

質問をしてもらうことによって

自覚してないことが自覚でき

色々と気づくことがあります。

 

生きる目的がわからない。

なんかモヤモヤしてるけど

よくわからないなども、

質問によって解決します。

 

これらのことを体験できる

体験セッションも行っております。

 

心が惹かれたら、

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自分を好きになり、世界貢献できる

自分&世界 
幸せづくり案内人の比留川清でした。