自分を好きになり、世界貢献できる
自分&世界 幸せづくり案内人の比留川です。




 

 

あるグループセッションで

「願望の裏に恐れがある」

「望みの裏に悩みがある」

と言われました。

 

なるほど、と思いました。

 

痩せたいという人の悩みは

太っていること。

 

では太っていることが

なぜ、嫌なのか?

 

人から良く思われたい

悪く思われたくないという恐れ

かもしれません。

 

あるいは、太ってる人は

自己コントロールが出来ない人

と決めつけて、そう思われたくない

と思っているかもしれません。

 

何らかの恐れから逃れたくて

その望みを持っていたりします。

 

恐れからくる願望は、中々達成できず、

恐れを強化する結果にもなりかねません。

 

今日から、甘いものを我慢するぞ

と決めて、誘惑に負けずに

甘いものを買わずに帰れた。

 

よくやったと思ったら、

知り合いから

甘いスイーツが届いた。

 

せっかくだし、甘いものをやめようと

思ったのに、でも、もったいないから

食べて、明日からにしよう。

 

 

 

 

次の日、会社の帰りに

友達の誕生日祝いに誘われて

ケーキを食べるはめになってしまった。

 

仕方ないから、明日からにしよう。

 

次の日、会社で3時の休憩時間に

○○さんからで、明日でやめるらしいよと

甘いお菓子が配られました。

 

これって、偶然でしょうか?

どうとらえるでしょうか?

 

「これは痩せない方がいいんだ」

 

「私っていつも何かしようとすると

スムーズにいかないのよね」

 

「一度決めたのに、誘惑に負けて

しまう私って、ダメなんだから」

 

「まっ、こうゆうこともあるから

明日からまた頑張ろう」

 

1回でなく何度も重なると

色々な思いが出やすくなりますね。

 

痩せることだけが目的だと

続けるのが難しいですね。

 

そもそもなぜ、痩せたいのか

太ってることにもメリットが

あるはずです。

 

自分にとってのメリットにも

目を向けます。

 

「柔らかい感じ」

「あったかい感じ」

「安心できる感じ」

何らかのメリットがあるはずです。

 

甘いものを食べてしまうのも

ストレスが溜まって発散の手段として

使ってるかもしれません。

 

何らかの理由で自分を守っている

としたら、何が考えられるかを

理解しただけで、別にこのままで

いいと思えることもあります。

 

それでも痩せたいと思ったら、

痩せた暁にはどうなりたいのか

どうしたいのかを決めてその姿に

ワクワクしている自分がいれば

叶いやすいです。

 

動機が恐れからなのか、

自分の魂が喜ぶことなのかで

結果が違うでしょう。

 

お金の例でいうと、

お金がないという不足感で投資をしても

失敗したり、中々うまくいきません。

 

うまくいっても一時的です。

 

また、不労所得はよくないという

価値観を持っている人が、困って

しかたなく、やってもうまくいかない

でしょう。

 

たとえうまくいったとしても、

罪悪感みたいに感じて

結局すぐ手放すことに

なったりします。

 

成功したら寄付するというのも

本当に寄付したいという自分の

意図からならいいですが、
自己保身の場合もあります。

 

「成功者がしている」から、

 

「独り占めにしてると悪い気がする」

 

「受け取るだけだと、いつか取られる」

 

と自己保身や人の意図の場合です。

 

本当に寄付したかったら、

金額に関係なく寄付してるはずです。

 

何のために寄付したいのか?

他に方法はないのか?

 

何かを条件付けしているときは

本当にやりたいことでないことが

ほとんどです。

 

本当にやりたかったら、

誰かの反対を押し切っても

すると思います。

 

願望があったら、その裏の悩みや

恐れを見つけて、そのメリットにも

気付いていくことが必要ですね。

 

一人ではなかなか気づけない

ことが多いです。

 

 

一人で悩まず、まずは問い合わせを

してみてください。

 

案内人としてお役に立てたらうれしいです。

 

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自分を好きになり、世界貢献できる
自分&世界 幸せづくり案内人の比留川でした。