人間関係は自分自身との関係です。
自分自身をどのように扱っているかを
目の前の人が見せてくれているという
事です。
自分の中に無いものは感じることはできない。
だから、好きな人も嫌いな人も、
自分自身の一部を映し出しているだけです。
嫌いな人は、自分の嫌いな部分を
映し出しているだけです。
きつく言う人がそばにいて嫌だと思ったら
自分が自分にきつく言ってないか?
周りの人から助けられてできたのに
自分の力のように振る舞っている人に
腹が立ったら、もしかして、なんでも
自分一人でやろうとして人に助けを
求めることが出来ないのかもしれません。
また、素敵だなとか、あこがれている人には
同じように、自分にも素敵なところがあるのに
認めていないということです。
自分の顔に何かがついていても自分では
気づ毛図、鏡で確認して初めて気づきます。
同じように自分自信との関係を周りの人が
鏡となって見せてくれているんですね。