太りそうな食べ物を禁止するのではなくて
「何を食べるべきか」に注目した実験で、
参加者の3分の2は体重が減少し、
16ヶ月後の追跡調査でも減ったままの体重を
維持していました。
プログラム修了後は、食べ物に対する欲求を
以前ほど感じなくなったと報告してます。
ストレスのせいでやけ食いをしたり、
お祝いごとの席でつい調子に乗って
食べすぎたりするようなことが
なくなったと話してます。
食べ物について最も柔軟な態度を取れる
ようになった女性たちの体重がいちばん
減ったということです。
あれこれと禁止するのをやめたら、
みさかいなく食べるどころか、
以前よりもずっと
食欲をコントロールできるように
なったのです。