【姿勢の悪さが脳に影響する】
姿勢が正しく保たれていないと、
身体のバランスが崩れて、
空間認知能は働きにくくなるのです。
超一流といわれる人、
特に運動選手で姿勢の悪い人はいません。
目線を水平にすることが大切です。
目に入った情報が傾いていると、
脳がそれを補正しなければならなくなる
からです。
物事を考える時にも、身体のバランスを
保っていると正確にものが見え、
思考力が発揮できます。
からだが疲れないので集中力も維持できます
正しい姿勢かどうかをチェックする方法が
あります。
目をつぶって飛び上がってみて、
元通りの位置に着地できてるかでチェックします。
真上に飛び上がれる姿勢を保てれば、
目線は自然に水平になり、
集中して人の話を聞いたり、
勉強したりが楽に出来るようになるはずです。
いつでも真上に飛び上がれる状態を意識する
ことがコツです。
左右の肩甲骨を結んだ線が、
地面に対して平行になるように意識する。
このラインが水平に保たれると、
左右の腕のバランスよく動かせると同時に、
身体のバランスもしっかりとることができます。