上映が始まった『潜水服は蝶の夢を見る』。

残念ながら地元上映は未定とのことだが、どうにかして観たい。

上京するか?
貫太郎

同じロックトイン・シンドロームとなった一人の男の物語。支える妻が書いた“自伝”だが、重い。

何が?

優しさが。

情が。

そして何より愛が。

痛いほど、言葉が刺さってくる。
「こんな身体でなぜ生きていなければならないのか」

そう問われたら、なんて答えればいい?

「夫を見舞い励ましてくれた親戚、友人の多くが、もうこの世を去ってしまった。こんな身体と嘆いてばかりいられない。生ある限り、楽しんで生きてゆこう-」

著者はそう綴っている。

もし、自分が「潜水服」を着させられたら-。

どうする?


uo&e


『潜水服は蝶の夢を見る』HPの予告編で流れていた音楽を突き止めた。

彼らはフランスのロックグループウルトラ・オレンジ&エマニュエルで、

映像の背景に使われているのは“Don't kiss me goodbye”

フレンチで退廃的な、けだるいロック。
読書のBGMなどにも☆☆☆☆☆

久しぶりに傑作と呼べそう。


潜水服は蝶の夢を見る

ELLE編集長だった一人の男が突然、病に倒れた。動くのは左目だけ。意思表示も言葉ではなく、左目のまばたきで伝えるしかない。絶望の淵から生きる希望を見出し、『2万回のまばたき』で生きている今を記録した一人の父親の物語。まずは原作を。そして2月の公開を楽しみにしたい。

年末年始なぞなく、『NEWSWRITER』とにらみ合って推敲に推敲を重ねていた商品の“出荷”を終えた。いつものことだが、『ああすればよかった』『もう少しコンセプトを練り上げるべきだった』と反省は尽きない。消費者のみなさまには満足してもらえただろうか。


遅ればせながらきょうから正月休み。どこか行こうかと考えていたら、娘が習い事と友達と映画を見に行く予定がすでに入っているという。残念だが、まあ本を読んだりDVDを見たりしてゆっくり過ごそうかと。来週からまた怒涛の年度末スケジュールに向かう。それに備え、心にゆとりと潤いを。美術館でも行こうかな。


少子化が進む。消費が縮小する。日本語圏では買い手がどんどんいなくなる。一地方に身を置きながら、読者を世界に広げる必要がある、のだろうか?少し考えたい。

米大統領選が熱い。

スタートの号砲を告げる今月のアイオワ州の予備選では、黒人初の大統領を目指し『変革』を求めるオバマ候補が、有力視されていたヒラリー・クリントン候補を振り切って勝利した。

この結果の注目すべき点は、アイオワ州がある数字で特異な地域であることだ。


とにかく少ない。

黒人が。

州人口のわずか2%しかいない。


以前、機会あってアイオワ州を訪れたことがある。確かに周りは白人が多く、奇異な感じを受けた。

だからこそ、今回の結果には驚いた。「あのアイオワが、オバマを選んだのか」と。

オバマ候補の訴えに、願いに、理想に、アイオワ州民が共振したのだ。

対立ではなく、対話の必要性を説く一人の若者に、米国民がどう応えるのか。

ちなみに、前々回の予備選では、アイオワの民は共和党はブッシュ現大統領、民主党は『不都合な真実』のノーベル平和賞受賞者、ゴア元副大統領を選んだ。


個人的には、オバマ大統領による新しいアメリカの姿を見てみたい。

それにしても、懐が深いというか、節操がないというか、柔軟というか、一貫性がないというか、「それがアメリカ」と言われれば、「なるほど」と返す言葉もないが。


11月の本選に向け、超大国のリーダー選びに目が離せない。

久しぶりの、本当に久しぶりの更新。

もうやめようかと思ったけど、このブログの存在すら忘れかけていたけど、

いま読んでいる『文章の書き方』(辰濃和男著、岩波新書)で「毎日書くこと」とあり、はっとさせられた。

書くことが当たり前の日常で、「きょうは書かなくてもいいや」と思いたくなるのが常。

それでも書かなくてはいけない、と。なんか説教を受けた気分。

きょうもアップするつもりはなかったけど、書き始めると不思議とつたないが、未完全だが言葉が出てくる。

本当に不思議だ。

誰にあてて書いている文章でもないのに。

やっぱり書くことが好きなのか。きっと、多分そうなんだろうと思う。


とりあえず、たまたまこのブログを読んでいただいた読者の方との“再会”を喜び、ブログ再開のあいさつとしたい。


ハート


私信

友へ。俺は元気だ。お前は、どうだ?iPod touchはいいな。久しぶりにカルチャーショックとやらを受けた気分だ。任天堂のゲーム機を操っているような。指先での遊び感覚を刺激された。16GBにすれば良かったと後悔中。

待ちに待ったこの日がやってきた。

午前中は義理の家族とともにリラクゼーション温泉に。

午後は仕事で夕方まで時間があかず、“迎え”に行ったのは午後5時半ごろになっていた。

『準備してありますよ』とショップのご主人の言葉に促され、店を出て回り込んだところにヤツが待っていた。


ブラックで統一されたタイトなボディとドロップハンドルの計算し尽くされた曲線美に目が奪われた。


前輪の外し方やシートポジションのセッティング、ギアチェンジ、空気圧などバイクの仕様や機能、乗車前点検の説明を受けたが、いっぺんに覚えられるわけもなく、ご主人の『何かあったら店に来てください』の言葉で『ま、いいか』。

とりあえずシートポジションだけ見てもらい、ペダル込みの値段をキャッシュで支払っていざ出発!


……

………

…………

……………

………………

…………………


こぎ出してから十数秒。ドロップハンドルと角のようにせり出したブレーキ、ハンドルのエンド部分に装着されたギア。初めて尽くしの操作に大いに戸惑いながら、『あれ、こんなものか?』


と一瞬でも思った自分がバカだった。


スピードが上がるにつれ、五感すべてが『これは違うぞ』とサインを発してきた。

風の感触が違う。風景が違う。ペダルを回す足の裏から受ける負荷が違う。

いままではペダルをこぐ力がどこかに逃げていたと気付いた。

ペダルを回すパワーがロスすることなく、そのままタイヤとの接地面に伝えられている。

とにかく、気持ちいい。


前傾姿勢に早く慣れ、自分の思う通りにこいつを操りたい。


あしたは最近足が遠のいていた河川敷のサイクリングロードにこいつを“デビュー”させよう。



SURLYロゴ











とりあえず、保管場所は玄関。

いよいよである。

きょう(正確にはきのう)昼、ショップに到着。

“ヤツ”は折りたたまれた状態で、部分的にそのスリムなボディの一端を感じさせるだけだった。

しかし、あす(正確にはきょう)には組み立てられ、ペダルがセットされ、その美しい「容姿」が眼前に表れる。


うう、デビューが待ちきれない。


漆黒の「彼女」は、私をどこに連れていってくれるのだろう。


こんなにわくわくしたのは、いつ以来だろうか?

期待は膨らむばかりだ。

4月29日は亡き父の誕生日。

約一年、逡巡した結果、この日に、ついに決めました。


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入荷次第、アップします。