先日、静岡で、在日韓国人の男性が、社長から通名ではなく朝鮮名を名乗るように強要され、精神的苦痛を受けたとして、社長に慰謝料を求める訴訟が静岡地裁で起こされました。
この件に関しては、多分色々な意見があると思います。
私は、この在日韓国人の男性を否定も肯定もしません。
ただ、知ってほしいことがあったので、ブログを書くことにしました。
在日にも色々あって、幼い頃に親から「あなたは在日なんだよ」と教えられ育った人と、親や周りからは教えられずに育ち、パスポートや免許を取得するとき、あるいは社会に出て数年経ってから初めて自分が在日であることを知る人の2通り存在するということ。
前者の場合、早い段階で自分が在日であること、「本名」と「通名」があることを理解するわけですが、後者の場合、なんの疑いもなく「日本人」として育ってきた自分が、ある日突然「在日○○人」になり、「本名」だと信じていた名前が「通名」であると知るわけです。
反在日の方々の言葉を借りれば、「本名」が「偽名」となるのです。
今まで何年、何十年と馴染んで使ってきた名前が、です。
あなたが同じ境遇になったら、どんな気持ちになるでしょうか。想像してみてください。
ちなみに私は、在日が通名を使うことは早急に禁止すべきだと考えます。
そうすれば、今回のような件は起きなかったはずです。
通名を禁止すれば、なにか悪いニュースが流れるたびに、「この事件は通名を使った在日の仕業に違いない」という人は減るでしょうし、逆に在日の方々が優れた著名人を指して「あの人はきっと在日に違いない」等と言うことも減るでしょう。
いわゆる在日認定というものがなくなれば、在日、反在日の双方にとって利があるはずです。
また、通名に思い入れがある在日の人は、日本に帰化し、幼少期から使ってきた通名を本名に変えるべきです。(親日に限る)
芯の部分で、しっかりと自己のルーツを敬うことさえ忘れなければ、日本に住む上で国籍を祖国のままにしておくメリットはないはずですから。
反日感情を持つ在日の方々は、母国語を勉強して早々に国に帰るべきだと思います。
