これまた知人の話
忙しい日々が続き、疲れが溜まった嫁(日本人)が
過呼吸になり救急車を呼ぶことになった。
夫(外国人・日本語少なめ)に電話を頼むも
受話器を渡され、
激しい息使いの中、嫁本人が救急隊に説明する。
体中が痺れ、立ち上がることすら出来ない嫁。
救急隊が駆け付け、
外国人を見て一瞬躊躇うも、
人命救助が第一と手早い処置を行う。
嫁は身体中に力が入らずにいたが、
頭は鮮明だったようで、
冷静に状況を説明し、病院
へ搬送されることに。
多くの救急隊員は親切にも
日本語少なめな夫に
片言の英語で説明を試みるも
若干意味不明なところが。
「ニホンゴ デ ダイジョウブ デス ヨ」
と夫が伝えると
「ここで待っててください」
とどでかい声で伝えた。
私にも経験がありますが、
自分の英語が伝わっているか不安だと、
何故だか声が大きくなる。
ま、この場合は日本語の音量が上がったのですが。
気持ち分かりますよね。
嫁、
血液検査とX線検査で異常がないことが判明するも、
強い痺れと締め付けられる感覚が続いていたため、
鎮静剤の点滴と精神安定剤をのまされぐったり。
症状が若干落ち着いて来たため、
当直の医師が
「それでは旦那さんに状況を説明しましょう」
といい、
日本語少なめな夫を救急室へ招いた。
そこで衝撃が
「はい、では奥さん、通訳してください。」
!!!
嫁、ぐったりしていますよ~
医師は出来るだけ自分の言葉で伝えよう
と頑張って単語を絞り出そうとするも、
「なんだっけ、なんだけ、、、
」と結果が出ず。。。
嫁、
力を振り絞り通訳すると、
医師 「そう、それそれ~!」
その日の出来事について、嫁は
全ての救急隊員さん、看護師さん、当直のお医者様
に心から感謝しているという。
しかし、
来たる2020年のオリンピックには、
大勢の外国人観光客が訪れることでしょう。
そして、
見知らぬ国で不馴れな環境の為
体調不良になってしまう方も多く出ることが予想されます。
今回は、
嫁の症状も深刻なものではなく、
また日本人だったため全く問題ではありませんでしたが、
これ全て日本語が分からない外国人相手だったら、、
そして深刻な状況だったら。。。
患者からの立場だけではなく、
恐らく医療に携わる全ての人のストレス軽減の為にも、
とっさの状況に対応できる英語力というのは、
今絶対的に必要なのだと感じました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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