北“核挑発” 対米非難、戦争ムード (産経新聞)

■食糧枯渇・金融制裁 住民ら不満拡大


 韓国の脱北者支援団体によると、北朝鮮国内では

対米非難と「決死貫徹」など戦争ムードだが、

一部の住民の間ではひそかに

はやく米国と戦争になればいい」との声が高まっているという。

米国が北朝鮮を解放するという意味だ。


 中朝国境を往来する脱北者が増え、国境の中国側から

北朝鮮国内に携帯電話も可能で平壌の富裕市民の60%が

「韓国のテレビドラマを見たことがある」というほど情報が流入。

特に軍の忠誠度の低下が著しいとされる。


戦争になって、重圧から解放される。

それはとてもいいことだと思うが、

日本には来ないでほしい。


それと、彼らはわかっているのだろうか。

戦争になった場合、一番最初に犠牲になるのは、

他ならぬ「自分たち」ということを。


「米国が北朝鮮を解放する」

と言っているが、もしやそれは

食糧難などの問題により、生き地獄と化している

我々を楽にしてほしいということなのか?


いろんな解釈があるから、とても難しいところです。