大雪が降った翌日、そとは完全に雪が積もっており、
また明らかに冷たい風が吹いているので、
できることなら外に出たくない感じです。
でも、どうしても外せない予定があったため、
重い腰を上げざるを得ませんでした。
日頃は1~2分で歩ける最寄りのバス停までも、
及び腰になってなかなか進めず改めて雪の恐ろしさ、
雪に慣れていないことが露わになってしまいました。
完全に歩き方が激動の昭和を生き抜いたおじいちゃんみたいに
なってしまっていましたから。
そんななかバスで駅前まで行ったのですが、
まだまだ駅前も家の近く同様、大雪が積もったままでした。
なので私は、バス停に向かった時の同様おじいちゃん歩きで
1歩1歩踏みしめて歩いていたのですが、その横を普段の歩きと
変わらないのではないかと思うほどのスピードで歩くおばさまが!
完全に想像ですが、きっとそのおばさまは豪雪地帯出身なのでしょう。
雪道を歩くスキルを身に付けている感じでした。
その方を見てからちょっと気になって、人の歩きを観察してみると
確かに、ほとんどの人は私のように
ぎこちない歩き方をしているのですが、ほんの一部
何にも問題ないように歩いている人がいるのです。
やはり、人間って慣れる生き物なのだと実感。
あんな雪に埋まる道でも平気に歩けるようになるとは。
おじいちゃん歩きをしている私にとっては
ちょっと信じられないのですけど。