この前、ある書類をもらいに最寄りの区役所へ。
いつも行くと思うのですがあの区役所や銀行とかの
雰囲気ってとても無機質で嫌なんですよね。
心が無いというかやらされている感満点でやる気ない
と言うか…。
この日も私が欲しい書類の窓口は７～８名並んで行列が。
しかし隣の窓口は誰もいなくその窓口に座っている職員の
方も暇そうで後ろの職員と私語をしている有様。
それぞれ役割が分かれていて業務を遂行しているのは
理解できますが、並んでいる中にはお年寄りもいれば
まだ幼い赤ちゃんを抱えながら並んでいる女性もいました。
せめて用件を聞いてその列の対応を早くするとか
そういう心のあるサービスはできないものなのでしょうか。
以前も問い合わせがあり区役所に電話したところ
何人もにたらい回しさせて結局解決できない事もありました。
あの縦割り行政がむしろ個々の責任を回避させちゃって
ああだこうだと逃げ道を作って他の部署に回してしまうきっかけ
を作っているのようにしか思えないのですが。
「これは○○課ですので…」って言っちゃったほうが楽ですし
それを繰り返していればそのうち諦めるのではないかなんて
思っているのではないかなんて考えてしまいます。
前の職場の最寄り駅が大きな官庁の最寄り駅でもあり
いつも夕方１８時前に一斉に真っ白なワイシャツ軍団が帰路に
着いているのを見てその時間はまだ折り返しの私としては
悔しい想いをしている反動なのかもしれませんが
縦割り行政から心ある人間のサービスができる役所になって
欲しいものです。