2月危機説? | 気まま勝手にコーナーキック

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日々たくさんのニュースから、気になることまで自分的自由雑感を書いています。「コーナーキックからの展開」が好きな自由人です。

ガソリンスタンドが2月危機って言われていますよね。
なんでも貯蔵庫の耐久が40年らしく40年経っていたら
補修なりしないといけないというもの。それが高度経済
成長期に多く作られているから期限である今月末までに
廃業するガソリンスタンドが増えていると言う話らしい
のです。ただでさえ若者が車離れしていたり、燃費の
良い車が増えてガソリンスタンドピンチなのに更に…
ですよね。

都市部でもかなり減っているらしいのですが、やはり過疎部は
深刻。まず車社会というか車がないと生活できないような
場所ばかりだからガソリンは必須だし、車を乗らないような
お年寄りとかも石油ストーブの燃料として絶対的に生活の
一部になっているガソリンスタンドがほとんど。それが廃業
してしまうということはもうそこには住むなって言ってる
ようなものですよね。

確かに笹子トンネルのようにしっかり補修とかしないと
危ないのは分かりますが、何故このようなものに国は手を
差し伸べないのでしょうか?もし資本主義で競争社会だから
仕方ないというのであれば原発事故をの電力会社や
航空会社は救ったのでしょうか?
その地域に住む人にとっては、ガソリンスタンドがなくてはならないもの。

まさに弱気を捨て、強いものだけを助けているようにしか
思えません。大都市に人口が集中するのを抑制しようとか
言っておきながらやっている事は大都市に本社がある大企業
だけ。なんか矛盾しているようにしか思えません。

ちょっと、辛口日記でした・・・。