ここのところ、電機業界の業績が軒並みわるく、技術立国日本の将来性が非常に不安な状況だ。


デジタル化がすすみ、日本の得意なアナログ的な技術がかすみつつある。


グローバル化がすすみ、コスト要求も非常にハードルが高く、品質がよければ少々高くても


買ってもらえるという時代は終わってしまった感がある。


実際、エンジニアとして働いているが、このコストの壁が最大の問題。


長期的な技術の開発というよりも、目先の商品開発に対していかに安いも物を提供できるか。


これが実現できないと、生き残れない世の中です。


そのためには、おおきな戦略転換が必要であるが、そこに対して大方針を決定できない


日本の組織体質もあるのであろう。


世の中には、物が満ち溢れており、消費者が求めるニーズが大きく変化してきた。


そのニーズにいち早く対応できるもののみが生き残れる厳しい社会です。


私自身、エンジニアとしてこの厳しい世界で生きていますが、


特に、この半年の世界的な経済状況にあおられ、非常に忙しい状況でした。


この不安定な経済状況、今年も厳しい年になりそうです。


それでも、夢の与えられる技術を提供できるように頑張りたいと思います。




ペットと暮らすことを意識した住宅設計をうたっている住宅メーカーも増えてきました。


注文住宅でお家をたてる場合、きめ細やかな仕様ができることでしょう。


最近みた犬の雑誌で愛犬のために趣向をこらした我が家自慢の特集を目にしました。


そのなかで、もっとも興味深いものが、階段。


猫とちがって、犬は階段が苦手です。


人間の歩幅にあわせてつくられた階段で、


1階から2階に犬が自ら登ることは、まず困難でしょう。


我が家の犬も、やはり住宅内では階段は登れません。


そこに目をつけ、人用の階段に併設して犬用の階段を作っている住宅があったのです。


これなら、犬が家じゅうを移動することもでき、運動不足も解消されることでしょう。


犬は家族も同然です。


住宅を建てるときに、愛犬をかう予定があるなら、あらかじめ意識した設計をすることで


飼い主の世話の便利さにもつながります。


住宅設計の際に考慮すべきワンポイントかもしれません。








我が家には2匹の愛犬がいます。


室内犬で、リビングを豪快に駆け抜けています。


フローリングは犬にとっては歩きにくいようなので、


おおきめのカーペットをフローリングのうえに敷いています。


高齢化社会ということもあり、ますますペット暮らす家庭が増えてくるのではないでしょうか。


そのような状況から、ペットと暮らす家というコンセプトの住宅もよく目にする機会が増えてきました。


犬の健康を気遣って、床をファブリックフロアーにしているご家庭もあるようです。


少し気になり、いろいろと調べてみると、フローリングにフロアーコーティングをして


愛犬の床滑りを防止して、愛犬をまもるサービスもあるようです。


一例としてサンスター技研からはシリコンコーティング。


ファブリックフロアーの方が、愛犬にはいいような印象がありますが、


衛生的にはフロアーコーティングも気になります。


我が家はカーペットを敷いていますが、やはりカーペットの交換頻度は高いです。


しかし室内犬を飼うのであれば、愛犬の健康を気遣うのはマナーですね。


室内犬を検討されるかた、床にも目をむけてはどうでしょう。