選挙の出口調査を見ると、自民党支持者の何%が◯◯に投票したとグラフが出てくる。


多くの選挙で自民党支持者のいくらかが立憲民主党に投票している。

辻元清美氏や枝野幸男氏など反日を隠さず共産党とも組む立憲民主党に投票する自民党支持者がいるとは。


以前は驚いていたが、自民党支持者の中には様々なグループがある。

まずは利権。

①金銭的な利権はもちろん、大手メディアなど仕事上の付き合いから自民党支持者と語っている人。


②次に長く政権政党だったから、惰性で支持している人。


③自民党が他の政党に比べれば保守だと思って支持している。


④支持する議員が自民党にいる。


この中の②が立憲民主党に投票しているのではないだろうか。


今や自民党は中共に国を売り渡す売国政党である。

高市早苗、小野田紀美、杉田水脈など一部に愛国議員はいるが、もはや保守政党ではない。


岸田内閣が前のめりになる移民政策。

世界的に問題が続発している移民問題に前のめりになって良いのであろうか。

日本は単一民族として古来より生活を営んできた。

悪いではなくそれが日本である。

排他的ともいえるし、伝統と日本の良さを守ってきたとも言える。

 

隣国、特に韓国や朝鮮、台湾の方などは永住されていたり帰化されている方もいるが、生活習慣の変わる欧米や中東からは中々生活習慣を合わせることが難しいように思う。

 

モンゴル力士の言動を見ると日本人力士との感覚の違いを感じることは多い。

もちろんいい悪いではない。

 

何といっても中国による意図的な移民流入が心配される。

治安も心配だが、河野太郎が言うように4%も移民が入れば政治にも大きな影響が考えられる。

 

IT,AIが進み、近い将来人間が行う仕事が激減することが予想されるにもかかわらず労働力を求める。

これって正解なのだろうか。

ロシアの民間軍事会社ワグネルのプリコジンによる反乱は、あっけなく終焉した。

恐らくプーチンとの裏取引など妥協があっただと思うが、気になるのはその間の日本政府である。

ソ連が崩壊した時。

当時のゴルバチョフであれば北方領土を取り返す最大のチャンスでああったはずだ。

まだ学生だった私でさえ、今がチャンスと思った。

 

しかし当時の日本政府は全く動くことなく、みすみすチャンスを逃した。

時はバブルで日本全体がおかしな方向、思考にあったのだろう。

そして自民党内も左傾化していた。

 

30年が経過した。

プーチンとの人脈を持つ森喜朗氏や名将安倍晋三が交渉にあたったが中々領土問題は進まなかった。

 

こうなるとロシアの内乱時がも最もチャンスが大きいのは言うまでもない。

旧ソ連の崩壊時には多くの独立国が出来たし、それに乗じてドイツの統一も行われた。

大国の崩壊時は領土問題の前進の時でもある。

 

結果としてワグネルの反乱は失敗に終わったかに見えるが、平家の末期もそうだが反乱が起こること自体、その政権があやうくなっていることは間違いない。

 

にもかかわらず政府も自民党も何の動きもない。

自分の選挙のみに関心があり公明党に秋波を送る議員。

利権を貪ろうと悪法に邁進する議員。

中国の傘下に日本を売り渡そうと精力的な議員。

 

こんな政党に政権を任せていては、北方領土も竹島も返ってこないし、尖閣諸島も奪われてしまう。

 

すっかりリベラル政党と化した自民党。

地上波メディアにより、未だ自民党が保守政党だと勘違いして投票してはならない。

以前も書いたが自民党は1990年代には終わった政党であった。

三角大福中と言われた大物たちがしのぎを削った派閥政治の全盛期。

これが自民党の絶頂期で、中曽根退任後の安竹宮の時代になると小粒化し、リクルート事件、そして経世会支配が批判を浴びて支持率が低下。

 

小沢一郎派の離党によって遂に政権交代が行われた。

しかし、社会党と連立するという世紀の野合で政権を奪還。

この当時の自民党は河野洋平、加藤紘一、野中広務と言った社会党と見まがうほどの左翼が政権の中枢にいたため、小沢一郎が保守に見えるほどで、マスコミも左翼政党としての自民党に利した報道を行っていた。

 

保守派である森首相が就任すると一気にメディアは批判を展開。

これが2度目の自民党終焉の危機であった。

自民党の支持率が地に落ちたが、小泉純一郎と言うトリックスターの登場で盛り返す。

 

しかし愛国者の安倍晋三が首相になるとメディアはネガティブキャンペーンを展開。

これまでの自民党幹部の放置のつけもあり政権は崩壊。

福田、麻生氏を経て民主党に政権交代した。

ここで3度目の崩壊の危機。

 

民主党の幼稚で反日的な政権運営はあっけなく崩壊し、安倍政権が出来た。

稀代の大宰相安倍晋三の活躍で自民党は安定した。

しかし安倍退任、そして卑劣な暗殺によって自民党は完全に崩壊した。

 

リベラルを隠さない議員が続出し、利権を前面に出した法案が平気で通る。

既に保守政党でもなければ、ましてや愛国など皆無な自民党は安倍晋三により辛うじて踏みとどまっていただけなのだろう。

 

共産党や立憲民主党はリベラルではなく反日左翼政党である。

自民党こそ今リベラル政党としての地位を確立した。

 

保守政党だと思って自民党に投票しても期待に応えることは絶対にない。

 

 

歴史に残る悪法LGBT法案。

この法案により今後どのような社会になるのだろうか。

詳しくは上記のYou Tubeを見て頂けば分かるが、意識高い系の先進地カルフォルニアでは、とんでもない法律ができている。

子供がトランスジェンダーであることを親に告げた場合、親はそれを認めなければ児童虐待になるという。

 

言うまでもなく子供は未成熟である。

だからこそ親は保護し教育しなければならないし、犯罪すら免罪される。

 

そんな未熟な子供が一時的な気分で言い出したことを親は止められない。

カウンセリングを受けさせることも出来なければ、性転換手術を止めることもできない。

 

もちろん本当にトランスジェンダーであるケースの子供は親の意見も聞いて様々なことをするかもしれない。

しかし子供が敢えて反抗して言い出した場合、親の言うことを聞かないケースも考えられる。

そんなことはないと何故言えるだろうか。

 

まさに文化大革命だ。

更にわざと密告する子供も出てくるかもしれない。

そうなればポルポトだ。

 

家族が家族を密告して犯罪者にする。

こんな社会がいずれ日本にも迫ってくる可能性はある。

共産党やれいわはもとより、立憲民主党の議員の発言を聞いていると、自身の意見に反する勢力を排除しようという意向が透けて見える。

 

そうなるとこういった密告社会が訪れる危険性も十分にある。