側にいてほしい。

けど、
触れたら飛んで行ってしまいそうで
壊れてしまいそうで
怖くなる

時間が止まればいいのに

この瞬間が過ぎたら
なかったことになるのかな
貴方を失うのかなって
怖くなる

まるで蝶のように
貴方はまるで蝶。

触れると失いそうで怖いのに
ふと現れて
暗闇にいる私を照らして、
現実を忘れさせてくれる

そっと撫でる風みたい

貴方がいるのにそこに届かない

夢のような貴方は私の蝶。


あの森へ行ったら

貴方は今よりも自由になれる

大丈夫。

私の愛は永遠であることを

全て貴方の自由のため。