それは娘の希望でした。

受験がしたい。


長女が三年生の終わり頃、私が受験熱にかかり、娘に受験を再三薦めたことがあった。娘からの答えは私は私。受験には興味ない。その言葉で熱から冷めたのは記憶に新しい。


そして時は移り、クリスマスの予定を考えながら、転職のための引き継ぎをしながら、忙しくしていたある日娘から切り出された。受験がしたい。


頭はパニック。何言ってんだ?と思いつつ、とりあえず受験に向けた条件を与えた。


英検4級


そして、母は塾探しを始めたのでした。


諸々の記録をここに残します。