うちの子は日本で平々凡々な親の元に生まれ育ってる小学生です。帰国子女ではありません。ちょっと変わってるのは親の性格。そして、少し珍しいかも知れないと思うのは夫婦で正規留学経験して海外の学位を持ってることくらい。

そんな私たちに生まれてくれた子供には、コロナ前は毎年のように海外旅行へ連れて行き、2年に一度は私の友達に会うためアメリカへ行き交流を深めてきました。

でも、長女は英語をちっとも話そうとしない。そして、海外で私が友達と話に花を咲かせてると、理解できない言語で話している私に不機嫌で当たってきていました。下の子が生まれるまでその不機嫌は続いていたものです。

対して下の子は、英語が分かろうがわかるまいが話しかけて会話してしまう。そんな子。話しかけられた大人が戸惑うくらい言語の壁が薄い。お姉ちゃんはその仲間に入れない、疎外感でさらに機嫌を悪くすることも多々あったりしました。

余談ですが、この2人その他のことも対照的。上の子は舞台に上がるのは怖くないし、楽しむし、本番に強い。でも、下の子は舞台に上がれるけどそんな大勢の前で話すのは苦手だし、ダンスクラブの発表会は断固拒絶した経歴の持ち主。

まあ、そんな経験から上の子には早めに英語を習わせたい気持ちがありました。でも、私の中に無かったのは英会話教室。言語は読めないと定着が難しいと思っているから、私の選択肢から外しました。そして、最初の選択肢は公文でした。始めてみて安くもないし最良かわからないけど、学年より進むことで自信につながればと言う思いから我が家は公文を始めたのです。

私も公文の卒業生なのですが、たくさん読んで、たくさん聴いて。少しずつ成果が出てきたと思ったところでローマ字の壁…学校でローマ字を始めたことで言語の混乱。発音がええええって思うほどに転落していったのです。かと言って最初から良かったわけではないのですが。

長くなったので続きますね💓