先日とあるお教室へ行ってきました。そこで知った子育てに纏わる怖い話。

赤ちゃんの頭の形の話です。

ムスメが産まれて暫くして、ムスメの頭の形に歪みがあることに気づきました。保健師さんに相談したりして、当時それこそ必死で歪みを治す努力しました。毎日ベッドに寝かせていたムスメの上下位置を変えてむきぐせを直したり、まんまる育児なるものを見よう見まねでしてみたり。

暫くすると頭の歪みは見当たらなくなり、今も左右のバランスはまあ悪くないと思います。

そして、今回講座を受講して、やっぱり努力して良かったと思ったのです。頭の扁平は生後3~4か月すると自然には治らなくなるそうです。治したい場合は頭蓋骨外来へ行き、何十万円もするヘルメットを作って、何か月も治療に専念するしか無いのだとか…。

この治療を施さないと、将来的にはヘルニアになったり、真っ直ぐ走れなかったり、斜視になったりと健康上の問題が出てくるそうです。頭が歪むということは体の中心が常にずれてしまうこと。

扁平や絶壁は格好が悪いだけだと思っていて、髪が伸びれば関係無いでしょと、思っていたのでこの話を聞いてあの時努力して無かったらと思うとゾッとしてしまったのでした。