必死にならない

娘の離乳食も順調で、最近は日に2度以上は何かしら食べさせています。

離乳食始める前は、張り切ってお野菜を入手して、おだしで煮て…頑張りました。

お粥って潰すのこんなに大変なんだ…ってくらい一つずつ作るのがとても大変。

ニンジンも柔らかく煮ているのに…なかなかつぶれてくれない。

そしてなにより、そんなに努力して作っても一匙でごちそうさまなんてことも。

さらに言うと、ちょっとしか食べないから少ししか作っていないのに同じ食材が永遠に続いて…

最初は、食べないでもいいの、口に母乳以外のものを入れるのが目的なんて思っていても、頑張って作ったのにって思い、早くこの食材を終わらせて次に行きたい…なんて思いが駆け巡り、気がついたら必死に食べさせてた。

必死に食べさせても、ニンジンとかは最初、おいしい顔をしてくれない。

ニンジンに限らず、たいていの食材は最初の一口に苦い顔をする。

そしてある日、頑張るのをやめてみました。

子供のために頑張って離乳食を作らない。

手をぬこう。

いざというときのためにと買っておいた赤ちゃん本舗のおかゆさんが大活躍。

これ、私が作ったお粥より、いつもできたてで、お湯を入れればいいだけで簡単だし、何よりも香りがよくて私が食べたくなっちゃう。

娘の食いつきも、慣れてきたってのもあるんだろうけど、私が作ったのより良い気がする。

手は抜くけど、毎日、簡単昆布だしを作って、お粥を作ると更に食いつき倍増。

昆布だしは、母からもらった生協の昆布を小さく刻んで、お湯を入れて、ラップをかけて暫くおくの。

簡単でしかも塩は足されていないし、おいしいお出汁がとれる。

これを粉末状のお米に注ぐとおいしそうなお粥が完成。

これに、フレーク状のニンジンやジャガイモ、カボチャ、粉末状の小松菜、トウモロコシをおかずにしてあげています。

小松菜の粉末は大人でもちょっと濃い感じでおいしくなさそうなので、必ず粉ミルクで溶いて風味をまろやかにしてあげてます。昨日はこれにジャガイモのフレークを混ぜたらなかなかおいしそうになって更に食いつきアップ。

これが本当に、大人の病気の時のためにもこれ、常備してて良いかもと思う私の中でヒット商品。

ちょっと癖があるのか、苦い顔してたけど、食いつきは良かった。

これも、、、ちょっと癖があるのか、苦い顔してたけど、食いつきは良かった。

これは全部食品添加物が不使用。

塩とかも加えられていなくてお勧め。