病院から家族を呼ぶ様にと、言われました。処置が一段落ついた時、実家の両親を呼びました。

そこから二時間も経たないうちに両親が駆けつけてくれました。

その直後くらいから、陣痛が本格的に始まり、痛みに耐えきれず騒いでいたのは私です。騒いだら痛み止めでももらえるかな?っていう甘い甘い考えだったのですが、騒いでも痛み止めはもらえず、耐えろの一声のみ。

耐えろと云われても、耐えきれないほどの痛みが襲って来て。なんとか耐えていたその時、娘が体内で回転したのが感じられました。あ、回ってる…産まれるんだ…と、その時、産まなきゃ仕様がないことを悟りました。

この直後くらいに全開がとられ、いよいよ出産となりました。

ベッドがドンドン上にあげられ、変形して、新たに助産師さんが投入されました。赤ちゃんのお世話をします。とのコト。

陣痛のたびに、いきむコト4-5回、医師が私の横に立ち、次はいきんだ後に合図をするからそうしたら力を抜く様にと云われました。

そしてやって来た最後の陣痛。頭がスポンと出た瞬間にいきむのをやめると、ズルズルっと出て来た娘。そして、すぐに可愛い鳴き声が聞こえて来ました。

iPhoneからの投稿