特殊部隊所属の典型的アメリカンヒーローに飽き飽きしていたプレイヤーたちから、一部で好評価を獲得していた2012年のミリタリーTPS『Spec Ops: The Line』。パブリッシャーのTake-Two Interactiveより目標以下のセールスにとどまったことが伝えられていた中、今後続編も登場しない見通しであることが開発元より明らかにされました。
開発Yager DevelopmentのマネージングディレクターTimo Ullman氏は、ドイツのメディアGamestarに対し「もしミリタリーシューターフランチャイズの強敵に勝てないようなら、発売するのはあまりにもリスキーすぎる」とコメント。「知性がある理知的なゲームの市場はニッチすぎるんだよ。ほとんどエリート主義みたいなもんだ」と、現在の市場では『Spec Ops: The Line』のようなタイトルは受け入れられないとの認識を示しています。
一方でアートディレクターのMathias Wiese氏は、『Spec Ops』の続編が予定されていないことに関してはかまわないとの認識を示しており、「どんな種類の参考資料を再調査しなければならないのか想像できるだろう。楽しくはない」と伝え、再び同様のテーマをあつかわずに済んで幸せであることを伝えています。『Sepc Ops: The Line』では白燐弾の攻撃に巻き込まれた焼けただれた民間人、見せしめに首を吊るされた兵士など、凄惨なシーンが多数収録されていました。
なお現在Yager DevelopmentはDeep SilverのもとPC/PS4/Xbox One向けゾンビアクション『Dead Island 2』を開発中。Grey Boxパブリッシングのドッグファイトゲーム『Dreadnought』と共に2015年リリースを目指しています。
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