シドニーからこんにちわ。




私は子供の頃両親から

お前はわがままだ、とか

何様のつもりだ、などとよく言われていた。

 

その度に自己主張する事はわがままだという思い込みを作り上げ、何様なんてつもりは微塵もなかったけれど私は毎回「友香子さま」と答えて怒られていた。

 

まぁ売り言葉に買い言葉みたいなものかな口笛

 

先日シータヒーリングのパートナーシップの講座で、エネルギーのパワーゲームの話になった。

 

例えば家庭にいる女性が片付けるそばから、パートナーや子供が物を散らかす。


片付ける=女性が自分の居場所だとエネルギーで証明したい。


散らかす=パートナーや子供が自分の居場所だとをエネルギーで証明している。

 

(犬のマーキングのようなものと言ったら、わかりやすいかもしれません。)

 

私はきっと子供ながらに、自分のエネルギーがそこにある事を証明したかったのかもしれない。

 

何かを両親に認めてもらいたかったのかもしれない。

 

どこかで優位に立ちたい自分がいたのかもしれない。

 

なぜなら家には自分のエネルギーが足りていなかったからだ。


無意識レベルで私はマーキングをして、その度に怒られていたんだ。

 

家族であってもそれぞれのエネルギーは全く違う。


パワーゲームになるから、喧嘩になる。

 

家でも職場でも友人関係でも、誰がどんな風に散らかして、片付けるのか、どんな事を主張して何様になっているのか?


注意深くみていくと意外と面白いかもしれない。。。。ムフフニヒヒ

 

ちなみに私は息子が食事のあとに食器をすぐに片づけなくても、文句を言うのをやめた。


次の日の朝までテーブルに残っている事もあるが、息子のマーキング(笑)なのでそれで良しとした。

 

15才の息子が驚くほどおだやかで、先日は「映画に行こう!」と誘われて飲んでたコーヒーを買ったばかりのカーペットにこぼしそうになった。


まぁロックダウンだから行けないけど。。。

 

自分のパートナーや子供たち、両親に会社の同僚、友人たち、どんなマーキングをしているのか是非観察して見て〜おすましペガサス