離婚の話から一夜明けると
何やら向こうも離婚について
話し合う気満々の戦闘モードだった。


なんであんたが戦闘モードやねん。
と思いつつも
子供の親権のことや
二人で共有している財産について
(ない貯金や車など)
話し合った。


私の言い分としては
・親権は母親
・月一回程度の面会はOK
・財産は折半
・今のマンションは賃貸で
家賃が高いので実家に戻る
などなど自分の条件を伝えた。


旦那の条件は
・親権は母親でいい
・月一回面会をすると
情が湧いてしまい余計つらいから
もう子供には会わない
・今のマンションは高いけど
自分の実家にも帰れないし
引越し費用もかかるので当分は
今のマンションに住む
だからその家賃分多めにお金が欲しい



ほんとどこまでも自分のことばっかり
心底呆れました。
最後の最後まで幻滅させる気か。
最後くらいビシッとかっこよく
決めて欲しかった。
ほんま9歳も年上のくせに
中身は子供すぎて疲れました。



お恥ずかしいお話ですが、
私たち夫婦には貯金と言えるほど
まとまったお金はありません。
日々の生活でいっぱいいっぱいだったので
お金のこと
(引越しや車の維持、車を売るにしても
残ったローンのことなど)を考えると
今すぐ離婚したところで
実際別々の生活は厳しいということに
なりました。




まあ、不倫されたり
ギャンブルや借金に追われての
離婚ということではないので
それぞれこれからの計画もたてつつ

年末ごろに離婚しようかとなりました。



それまでには私も育休が終わり
職場復帰もするし、少し生活にも
余裕ができるので離婚までは
同居人という形で一緒に
生活することになりました。


こうして離婚することが決まってる
同居が始まりました。