スパイク・リー監督の映画
『ブラッククランズマン』観てきました。
主演はアダム・ドライバーとジョン・デヴィッド・ワシントン(デンゼルワシントンの息子)
アフリカンアメリカンの若き警官が行ったのが、団体ケー・クラックス・クラン(KKK)への潜入捜査。ユダヤ系の刑事と二人三脚で、組織の中心に迫り、恐るべき計画の情報にたどり着く。。。
アダム・ドライバーがユダヤ系であるというところもポイントなんですよ。
スパイクリーのメッセージはやはり人種差別絡みなのだけれど
黒人だけ肩を持つというわけではなく
全体を皮肉っているような。
相手を敵視しすぎて極端な考えが加速する白人たち&黒人たち。
そんな姿が滑稽にすら見えてくるのです。
今の社会に対し、嫌味混じりにつきつける。
ちょっと前に「グリーンブック」を観たのですが
グリーンブックはとってもいい話で温かい気持ちにさせてくれる
優等生的な印象を受けました。人にやさしくしたくなる感じw
(理想形なんだけど実話なのだからすごいですねー)
一方、ブラッククランズマンは明るく描きながらも
やはり怒りを感じる映画でした。
グリーンブックがアカデミー賞受賞した時にスパイク・リーが席を立ったのがわかるようなww
ラストは惨いドキュメンタリー映像が流れ
いまだに変わらない今のアメリカの姿を突きつけます。
エンドロールで流れたのは
黒人霊歌をアレンジしたという
プリンスの未発表曲。
以前ブロ友さんのところできいていたんですけれど
エンドロールでは一層聴き入ってしまいました。




