これだド。これっ(^^
 

 
なんと、横溝正史の少年もんだぜー。少年ものってば、乱歩の少年探偵団ものっていう印象なんだけど、あの横溝も書いてたんだよな。
 
Amazonより・・・
没後40年、いまなお読者を魅了してやまない横溝正史。その横溝正史の、大人向け探偵小説以上に波乱に富む横溝正史の少年探偵物語を全7冊で贈るシリーズがついに登場。
おなじみの名探偵・金田一耕助をはじめ、由利麟太郎、三津木俊助、探偵小僧・御子柴進といった〈横溝正史オールスターキャスト〉が縦横無尽の活躍を見せる!
角川文庫など従来版では改変が多くオリジナル版での刊行が待たれていた作品から、横溝正史のストーリーテラーとしてのもう一つの側面を見せる海洋冒険ものにいたるまで、刊行時の雰囲気を伝える挿絵を多数収録して完全復刻。一般のミステリファンにとってはもちろんのこと、マニアにとっても新鮮な横溝体験が待ち受ける!

シリーズの開幕を飾るのは怪獣男爵――ゴリラの身体と天才科学者の頭脳を併せ持つ稀代の大犯罪者である。その異形の怪人を小山田慎吾博士が迎え撃つ表題作に始まり、ご存じ名探偵・金田一耕助との死闘を描く『大迷宮』『黄金の指紋』へと続く〈怪獣男爵〉三部作を一挙収録。
【目次】
怪獣男爵
大迷宮
黄金の指紋
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ってことでさ。
角川によれば、
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瀬戸内海の真ん中に浮かぶ奇妙な小島、男爵島。そこには、得体の知れない怪物が住んでいるという噂があった。史郎と二人の少年は、ヨットで島の沖合を走っているところを突然の嵐に襲われる。三人が島へ逃げ込んだそのとき、彼らのヨットを奪って何者かが逃げ出した。それこそが噂の怪物だったのだ! 島の所有者・怪獣男爵は何を隠しているのか。等々力警部と小山田博士がタッグを組み謎に迫る、サスペンス溢れる傑作長編。
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っつーことでね。
 
まだ拙者、アタマの方読んでるところなんだが、こりゃぁエーで(^^
こーゆーのスゲー好き(^^
乱歩なんかにしても、大人向けだとエログロっぽくなりがちだけど、少年向けだとそういうんでないじゃない。横溝のもそうなんだよな。
ただやっぱ、横溝は横溝だなねぇ。乱歩とは語り口も、怖さの書き方も違うんだな。どっちも好き(^^
 
拙者、ガキんちょだからさ、ジジーになっても。
たとえば、Hビデオとか観ないんだよ・・・。
ほんのちょっと見てしまったシーンなんかだと、いつまでも覚えてて、それによってココロを攻められたりしてる・・・悪いことやって責められてるの意識じゃなくて、ヨクボーを刺激されてるの意(^^;;;;;・・・なんだけどさ。
ガキんちょな感性だと、ほんのちょっとでも刺激強いんだよな。
 
そいった意味もあって、ジュブナイルものって好きだな(^^