スパースポーツ。いわゆるSSって元々は純粋に「スポーツバイク」だったし、レーサーレプリカは「レプリカ(本物そっくりな偽物)」だった。

レーサーレプリカって本物の「レーサーマシン」があって、その「レプリカ」だった筈なのにどんどん「レーサー」に近付いて行って今や市販車ベースのレーサーカテゴリーが殆ど。

行き過ぎては「公道バイク」に立ち返るを繰り返してきた。

 

じゃあSSは?

SSって言葉を世に浸透させたバイクと言えば初代「CBR900RRファイヤーブレード」を連想する人も多いのではないだろうか?

「バイクは排気量じゃない!」ってリッターバイクを相手にそのパフォーマンスでユーザー沸かせた。

サーキットのレギュレーションに縛られる事無くあくまでも「スポーツ」を打ち立てたモデル。

 

でもまって!そんなコンセプトってもっと前にもあったな?

それがこのGPX750R。GPZの流れから生まれながら、あえてスチールフレーム(アルミフレームが市販車に採用され始めた頃でもある)でも軽量な車体は造れる!あえて750ccでリッターバイクに・・・まんまでしょ?

 

 

テクノロジーも古いしとてもSSには見えないけれど、レーサーと化してしまったSSより「純粋にスポーツ」を目指したバイク。

 

ファイヤーブレードがYZF-R1に触発され900ccである事を捨て、次々に現れたライバルによってレースカテゴリーとなり・・・と同じように、このGPXもZXRシリーズの礎になって行きました。

 

開発者の想いが純粋に反映されたバイクの1台でもあるんですよね!