報道陣からそれを教えられると「そうなんですか。ふーん」とまるで他人事のような反応を見せた横峯だが、それでも「届かない数字じゃないですね。2度取ってこそ本物だと思う」と09年以来となる2度目の女王戴冠へ照準を定めた。今回も逆転を果たせば、それに次ぐ2番目の数字となる。残り5試合。賞金レースもいよいよ大詰めに差し掛かったが、横峯は「09年の時は賞金女王になるという夢があったけど、今はゴルフ用品を仕事にして自分のベストを尽くすという感じです」と気負いのない様子で話した。
最終Rは雷のため、13時22分から中断中。16位で出た松山英樹東北福祉大4年は、18番の第2打まで打ち終わった。通算3アンダーとスコアを落とし、中断時点で30位に後退している。ゲーリー・ウッドランド、ライアン・ムーアともに米国、キラデク・アフィバーンラトタイの3人が、13アンダーで首位に並んでいる。キャロウェイ razr x blackの17番までで3バーディー、6ボギー。この日丸山は大会2連覇中の谷口徹と共に7アンダーの首位でからスタート。スタートの1番でボギーを叩き出だしで躓くも、その後盛り返し通算8アンダー首位タイで折り返した。後半はバーディを先行させながら2ストローク伸ばし、通算10アンダーで逃げ切った。
一方、折り返しまでは丸山と並走していた谷口だったが後半ダブルボギーを叩くなど大きく崩し、トータル2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーで通算5アンダー7位タイで終戦、3連覇を逃した。そんな中、2日目に首位タイに並んだ丸山大輔が、キャロウェイ razr x black アイアンの7バーディ・4ボギーの“68”、3ストローク伸ばし通算10アンダーで今季初勝利を挙げた。丸山と3打差の通算7アンダー単独2位にはI・J・ジャン。国内男子ツアー「ブリヂストンオープン」の最終日は、昨日の天候がうそのように風も穏やかな台風一過の秋晴れとなった。続く通算7アンダー3位タイには小田孔明、平塚哲二、カート・バーンズ、塚田好宣の4人が並んだ。谷口と並び7位タイにはJ・チョイ、S・J・パク、キム・ソンユンの3人もつけた。
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