一昔前に比べると、脱毛がしやすくなっている印象を受けると思います。私が最初に脱毛を受けたのが約7年前で、その時でも十分高かったのですが、それより前になるとまたさらに高かったみたいです。それが今はワンコインで受けられたりする時代になっていますので、若い子でも手軽に受けられると話題になっています。ただ、私は脱毛を色々と経験してみて、エステ脱毛に疑問を抱いている派なのです。そこで今日はエステ脱毛とクリニック脱毛の差について色々と見てみたいと思います。今まで知らなかったことがわかると思いますよ!


(1)エステ脱毛はフラッシュ脱毛が主流

エステ脱毛というのは、その名のとおり、エステで受ける脱毛ですね。エステは正確には医療機関とみなされていません。なので、医療機関と同じような施術をすることができないわけです。そこでエステ脱毛ではフラッシュ脱毛が主流となっています(その他、電気脱毛があります)。フラッシュ脱毛は痛みの少ない脱毛方法としてよく知られています。また、低コストなので消費者の側からしてみてもメリットが多いように感じますが、効果が半年程度しか持たないので永久脱毛ではないんですね。多少、日頃のムダ毛処理はラクになりますが、通い続けないといけないのが最大のデメリットとなります。


(2)クリニック脱毛は医療レーザー脱毛が主流

クリニック脱毛というのは、医療機関で受ける脱毛のことです。●●クリニックや●●美容皮膚科などで受けられる脱毛のことです。クリニック脱毛では医療レーザー脱毛が現在の主流となっています。医療レーザー脱毛のすごいところは、毛根を破壊することができるので効果が永久的に続くということです。永久脱毛が受けられるのはクリニック限定となるわけです。ただ、脱毛というのは美容に関することなので保険は適応外となり、エステ脱毛に比べると5~10倍ぐらいの費用を要してしまうのが大きなデメリットとなっています。


(3)コストはエステ脱毛が優勢も効果はクリニック脱毛が圧倒

安さで選ぶならエステ脱毛でもいいかもしれませんが、効果を優先するなら圧倒的にクリニック脱毛のほうがおすすめです。たしかにクリニック脱毛はお高いのですが、ずっとエステ脱毛に通い続けないといけないと考えると結果的にはクリニック脱毛のほうがお得になると思います。分割払いなどが可能なクリニックもとても多くなってきているので、以前よりも敷居は低くなってきています。ワキのみの脱毛であれば6~10万円ぐらいで受けられちゃう時代なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
夏といえば、紫外線が気になるところですが、20~30代の女性にとってはニキビも気になるところではないでしょうか。夏は汗をかきやすいですから、どうしてもニキビができやすくなってしまう季節です。ニキビの対策には色々な方法があると思いますが、意外と間違った方法を実践されている方は多いです。例えば、潰してしまうなんて行為は絶対にやめてもらいたいわけです。ニキビは潰してしまうとニキビ跡として残ってしまいますので、かなり大変な思いをすることになります。では、夏ニキビはどのようにして対策していけばいいのでしょう。私も実践している夏ニキビの対策術を伝授します♪


(1)汗の処理をこまめに行いましょう

まずは、気温が高いことで汗をかきやすくなりますから、汗の処理をこまめに行なうことを意識するようにしましょう。汗は雑菌の増殖を促したり、毛穴づまりの原因となって、ニキビ菌を発生させますので、フェイスタオルやボディシートを使って拭き取るなどこまめに対策しないといけません。とにかく汗をたくさんかくという方は、フェイスタオルを最低2枚は持っておきましょう。タオルハンカチのようなものでもいいでしょう。2枚持ちたいのは同じタオルを朝から晩まで使っていると雑菌が増殖してしまうことがあるからです。常に清潔なタオル・ハンカチを使うようにしてもらいたいわけです。


(2)皮脂を取り除きすぎない&保湿ケアをしましょう

夏は皮脂が出やすくなります。皮脂はニキビ発生の原因となるので皮脂を取り除くことが大事だと思いがちなのですが、皮脂が取り除かれすぎると逆に皮脂の分泌量が増えてしまうことがあるので、皮脂を取り除くケアについてはほどよく行わないといけません。過剰に行わないでもらいたいわけです。その上で保湿ケアも重視しましょう。夏はエアコンが効いた屋内にいることが多いので、意外とお肌は乾燥しやすくなります。皮脂バランスを保つためには日々保湿ケアを入念に行ってお肌の保湿バランスを整えてあげないといけません。


(3)パフを定期的に洗ってあげましょう

特に今の時期に言えることなのですが、梅雨の時期というのは湿気が非常に多くなりますよね。日本の夏は高温多湿なので、これからしばらく湿気の多い時期が続くことになります。そうなると困るのが日々のメイク道具の劣化です。パフなど毎日お肌に当てるようなものは、湿気のせいで雑菌が繁殖しやすくなってきます。そのためパフなどは1週間に1回は洗ってあげるようにしましょう。使い捨てタイプのものを使ってあげることが理想的です。30個セットなどがよく売っていますよ。
皆さんは男性が女性に対してどのようなところに老け感を感じていると思いますか?女性から意見を聞いてみると、ひざや手といった女性らしい答えが返ってきますが、男性に話を聞いてみると「目元のシワ・たるみ」といったもっとダイレクトな答えが返ってきます。やはり、男性は顔の印象をすごく大切にする傾向にあるんですよね。たしかに目元のシワは年齢を感じさせてしまうものです。よく笑う人ほど目元のシワができやすい傾向があったりしますが、放っておくのは良くないです。目元のシワ・たるみを解消させる意外な方法を3つほどご紹介してみます。


(1)パソコンやスマホを眺める時間を最小限に

最近の若い女性が最も気をつけたいのはスマホを長時間いじることです。特に夜寝る前にいじるのは良くないですよ・・。スマホのような液晶画面をずっと眺めていると顔全体の血行が悪くなってしまうと言われています。顔の血行が悪くなってしまうとお肌の新陳代謝が低下してしまうので、シワやたるみもできやすくなってしまうのです。これは若い女性にだけ言えることではありません。オフィスで長時間パソコンを眺めているような方も注意が必要だからです。液晶画面を見つめるのは仕方ないかもしれません。大事なのは適度に休憩をとり、お顔をマッサージしてあげることです。


(2)スキンケアの際にこすらないようにしましょう

スキンケアを行なうときにこすることが習慣化している方が意外と多いと思います。例えば、クレンジングや洗顔のとおきに汚れを落としやすくするためにお肌をこすってしまう方はいますよね。お肌をこすってしまうと血行が悪くなってしまい、お肌の新陳代謝が低下しますので、目元のシワ・たるみができやすくなってしまいます。クレンジングや洗顔をするときはお肌をマッサージしながら汚れを落としていかないといけません。これは普段の時でも言えることです。癖で目をこすってしまうような方がいるかと思いますが、これも血行不良の原因となるので注意が必要です。


(3)ホットタオルで目の周りの血行を改善

目の周りの血行を良くしてあげるとシワやたるみも解消されやすくなります。最も手軽に目の周りの血行を良くできるのがホットタオルです。水を含ませたタオルをレンジで1分ほどチンするだけで簡単にホットタオルができます。少し冷ましたホットタオルを目の上にのせてあとは2~3分ほど放置するだけ。これだけで目の周りの血行が良くなります。(1)の改善策にもなりますので、お時間のあるときはやってみてください。ホットアイマスクのような手軽に目の周りの血行を良く出来るアイテムを使ってあげるのもとてもおすすめです。
お肌がキレイな人をみて「どうせ生まれつきキレイなんでしょ」なんて嫉妬していませんか?たしかにある程度、生まれつきによるものはあるかもしれませんが、極端な話、双子の女性が2人いたとして、全く違う生活環境で育った場合、お肌の調子もまるで違ってくるのです。つまり、お肌の調子を保つためには日々の生活環境がとても大切になってくるというわけ。では、どのようなことがお肌に悪い影響を与えてしまっているのでしょう?よくある3つの代表例を見てみたいと思います。当てはまっていないかチェックしてみましょう。


(1)激しい体重の増減を繰り返している

女性のほとんどがダイエットを経験されているはずです。適度なダイエットならいいのですが、激しい体重の増減を繰り返しているという方は注意しないといけません。短期間で体重を減らそうとする場合、どうしても厳しい食事制限をされるはずです。厳しい食事制限をすると栄養不足になってしまいますので、当然、お肌にも栄養はいかなくなってしまい、お肌の調子は落ちてしまいます。お肌もたるみやすくなってしまったりして、シワもできやすくなる可能性が高いので、太らないようにするということが一番の対策になるでしょう。


(2)ストレスを抱えがちである

現代はストレス社会と言われていますが、その中でいかにしてストレスから開放されるか、ということが大事になってきます。ストレスを抱えやすい方は、例えば、睡眠不足に陥ってしまいます。睡眠不足になると成長ホルモンが分泌されにくくなるので、お歯だの新陳代謝が低下してしまうのです・・。ストレスホルモンであるコルチゾールも分泌されやすくなってしまい、体にもお肉がつきやすくなってしまうので注意しなければなりません。肌ダメージからの回復も遅れると言われています。


(3)日焼け止めをするのは基本的に夏のみである

今の時期に頑張って日焼け止めをされる方は多いですが、夏しかしないという方は特に注意が必要です。紫外線というのは夏に特に高くなるというだけで、年中絶えずに放出されているものなので、夏だけで日焼け止めを塗ってもあまり意味がないのです。大事なのは通年塗ってあげるということです。紫外線はシミ・くすみはもちろん、乾燥、たるみ、シワ、ニキビの原因となってきますので、しっかりと日焼け止めを塗って対策してあげることがお肌の調子を保つために欠かせないことになってきます。
西日本の一部地域では梅雨の影響で雨が強くなっていますが、全体として紫外線が強くなったと感じる日が増えたと思います。実際には日差しが強い、という表現のほうが合っていますけどね(笑)。日差しが強くなれば、当然、紫外線の放出量も増えてきますから、これからはより紫外線対策を効果的に行っていかなければなりません。自分はしっかりと日焼け止めを塗っているから安心、と思っている方は多いですが、実際には効果が半減してしまうようなNG行為を無意識にやっていることが意外と多いです。特に多いNG行為を3つ挙げてみました。


(1)屋内に長くいるときは塗らなくてもいいと思っている

紫外線にはUV-AとUV-B、さらにUV-Cの3つの種類があると言われています。このうち、UV-Aに関しては窓ガラスをも通過するほど透過率が高いと言われています。これが何を意味しているのかというと、屋内にいても日差しを浴びるような場合は紫外線を浴びてしまっているということ。つまり、オフィスのデスクの配置によっては屋外と同じぐらい紫外線を浴びている可能性があるわけです。なので、日中に屋内に長くいる場合でもそれなりに紫外線対策を行わないといけないのです。


(2)長袖を着ているからと安心してしまっている

長袖を着ているからボディの日焼け止めはしなくても大丈夫、なんて思っていませんか?半袖よりは長袖のほうがいいのはたしかですが、生地によっては効果が半減してしまうことがあります。特に白地は紫外線を透過させてしまいますので、長袖でも白地のものは避けたほうがいいです。あと、麻や綿などの素材も紫外線を透過させるので避けたほうがいいです。よく、日陰を歩くようにしているという方を見かけたりもしますが、紫外線はアスファルトの照り返しを受けるので、地面からの紫外線にも注意しないといけません。裏地が黒い日傘を使ったり、日中はサングラスをするなどの対策が必要になってきます。


(3)できるだけ厚く塗るようにしている

ほとんどの方が日焼け止めを厚く塗ったほうが効果的に紫外線を対策できると考えているようです。たしかにそういったイメージはあるかもしれませんが、実はそうでもないのです・・。日焼け止めをたくさん塗ってもその効果が持続する時間は長くても3時間程度で、だいたいは2時間程度で効果が失われてくるので、化学成分が多く使われていることなども考慮してあらかじめ薄く塗るようにし、2~3時間に1回の頻度で塗り直ししてあげるようにしたほうが効果的に紫外線を対策できます。
洗顔を毎日のように行っていると思います。これは必ず行ってもらいたいことです。例えば、いつも朝にお風呂に入られるような方は、夜のうちにお風呂に入る習慣がある方よりも肌荒れしやすい傾向にあります。これは夜のうちにその日の汚れを取り除いてあげないと毛穴汚れが溜まってしまい、肌トラブルの原因を作りやすくしてしまうためです。そのぐらい洗顔ってすごく大事なことになってくるのです。上手に洗顔ができていても、例えば、洗顔料の選び方を間違ってしまったりするとまたそれはそれで肌トラブルを加速させる原因となってきます。では、どういう洗顔石鹸を選ばないようにすればいいのでしょう?


(1)洗浄力が高すぎる洗顔石鹸はNG

一番最初から意外なことを言ってしまうと、洗浄力の高すぎる洗顔料を選ばないようにしてもらいたいです。洗顔の目的は汚れを落とすことなので洗浄力が高いほうがいいのでは?とつい思いがちなのですが、洗浄力が高いと皮脂が落ちやすくなってしまいます。というか、皮脂が過剰に落ちてしまうことになるのです。皮脂が過剰に落ちてしまうとお肌が乾燥してしまうのです。乾燥が強くなるとたるみをうみ、たるみはシワの原因となりますので乾燥には十分に気をつけなければなりません。


(2)石鹸が乳白色のものはなるべく避けるべし

洗顔石鹸を選ぶ場合、その色に少し注目してみましょう。できれば乳白色(白濁系)のものよりは透明に近いようなものを選んであげたほうがいいです。というのも、乳白色のものは化学成分が多く使われている傾向にあるからです。化学成分はお肌の負担になりますので、できるだけ避けなければなりません。ただ、“なるべく”避けてもらいたいだけで必ず避けるべきとは言い切れません。乳白色のものでもお肌に優しい物は多いので、それだけで良し悪しを決めるのは少しむずかしいです。お肌が敏感な方はお肌の悩みをこれ以上抱えたくないなら迷わず透明系のものを選ぶといいと覚えておくといいでしょう。


(3)保湿成分多めの洗顔石鹸を選ぶべし

(1)の続きにもなりますが、乾燥は様々な肌トラブルの原因となりますので、肌トラブルの原因をこれ以上加速させないためには保湿成分が多く配合された洗顔石鹸を選んであげるようにしてもらいたいのです。保湿成分とは有名どころでいえばセラミドやヒアルロン酸ですね。ヒアルロン酸の保水力を上回ると言われているプロテオグリカンやリピジュアといった保湿成分が配合されているものだとより効果的に保湿ケアができますので、乾燥肌の方はこういった点もチェックしてみましょう。最近は美容への意識が高い洗顔後も多く、コラーゲンやプラセンタなどの美容成分配合のものも増えていますので、そういった美容成分配合のものを選んであげるのもすごくおすすめです。