みなさん、こんにちは。
前回は復習の大切さについて少し触れました。また復習の事についてはお話ししたと思いますが、今回は英語学習で学んだことを練習するアウトプットの意味についてみていきたいと思います。
英語を話せるようになるには、大量のインプットと少量のアウトプットが必要なのですが、リスニング、リーディングなどの理解できるインプットをしっかりと長時間やるだけでは、インプットした情報を言語化して実際の会話の中で用いるようになるには十分でないわけです。
たとえ、英文を声に出す音読やシャドーイングなどの練習をしても、それらは見て、聞いたことを繰り返しているだけなので、インプットであり、アウトプットにはなりません。
アウトプットとは、自分の意図すること、言いたいことを、言語化して表現する思考のプロセスとなります。つまり、インプットにより得た情報を使って、自分の言いたいことを英語の文にして表現する練習をしなければならないということです。
実はアウトプットは、インプットの効果を高めることにもなります。
何故なら、アウトプットすることにより文法などに関しても細部まで注意を払うことになるからです。
リスニングで英語の音声を聴いて内容を理解する時には、文法はそこまで必要にはなりません。背景知識と推測でなんとか内容も理解できる場合が多いのです。例えば、「I got a camera yesterday」という文は、文法は分からなくても、cameraがIを買うことはないので、また、過去形の-edの部分が聞き取れなくても、yesterdayという単語が聞き取れれば、文法は理解できなくても聞き取った「I get camera yesterday」で意味が理解できます。
しかし、文法が分からなければ理解できない場合もあります。例えば、「I was punched by my sister.」という文は、I punch my sister が聞き取れても、受け身の文法を知らなければ、「私が妹を殴った」と理解してしまうかもしれません。
このように、多くの場合リスニングなどインプットの際には文法などの細部にまで注意を払わないでも理解可能なのですが、アウトプットをする場合には、きちんと文法を使って言いたい事の文章を組み立てなければならないので、文法に関しても詳細にまで注意を払うことになります。結果として、インプットで学んだ文法などの事の詳細にまで注意を払うことになり、インプットの効果を上げることになります。
今回は、アウトプットはインプットの効率を上げることについて説明しました。
是非、みなさんも英語のインプットと共に、アウトプットも継続していってください。
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